この記事では
1990年代に発売された今読んでも物凄く
はまる懐かしいオススメ漫画をご紹介します📖
1992年に第1巻が発行された
赤石路代さん
PA(プライベートアクトレス)全8巻+特別編1冊の計9巻完結
漫画紹介/感想です。
当時この漫画は
大人から子供まで全世代に大人気でした!
ドラマ化もされたのですが、
この頃の女優さんの中で郡を抜いて人気作品に沢山出ていた、
榎本加奈子さんが主役の小早川志緒を演じていらっしゃり大人気ドラマでした!🎥
草刈正雄さんとの親子シーンは今でもよく覚えています📺️❇️
タイトルにもある
PA(プライベートアクトレスまたはアクター)とは個人的に依頼された人物を現実の世界で演じる仕事です。
漫画の中では結婚式のエキストラから亡くなったはずの娘、恋人、霊媒師など様々な人物の依頼がありましたよ✨
主人公の小早川志緒(こばやかわしお)は
お嬢様高校に通う女子高生👩
未婚の大女優永沢さゆりが母親。
世間に知られてはいけないため
上手く隠しながら生活をしています。
依頼に応じて様々な年齢、職業、人物になりきる事ができる演技は天才的‼️
恋人の羽村知臣も同じPA(プライベートアクター)をやっていて、永沢さゆりからの依頼で永沢さゆりの恋人役のPAを引き受けた事で志緒と出会いました✨
1~4巻までの感想
1巻から読み直しましたが、やっぱり面白い!!
1巻が発売されたのが1992年、約30年前ですが全く時代を感じさせることなく
とても読みやすいです📖
今でも色褪せない、かわいくて綺麗なイラストも素敵😌
1話事に別の人物のになりきり、それぞれの思いや出来事があるのに余韻を残しつつ長過ぎず、読み切りというところも
また良きです📖🙋
どのお話もオススメなのですが、
4巻までで1番印象に残ってるいるのは
3巻part8ヴェルレーヌの手紙。
(ポール)ヴェルレーヌとはフランスの詩人さんで、優れた詩人さんでありながら壮絶な人生を送った方です。
同じ学校の子が入院し
手術を受けることになってしまったので
ヴェルレーヌの詩を贈ってくれる
会ったことのない文通相手に
自分の代わりに会ってほしいと依頼され
引き受けた志緒ちゃん。
ところが
約束の日相手の男性は現れず…
ちょっとした謎解きでバタバタし
最後素敵な終わりを迎えるこのお話が私は大好きです📖😌
このお話のようにハッピーエンドもあれば、悲しい終わりや、おぉ!となる
終わりまで様々なお話があり、最後まであっという間に読みきってしまいますよ!
是非久しぶりの方もまた一度お手にとってみてはいかがでしょうか📖🙋
~おまけ~
今の女子高生はぜーたい知らないと思うのですが、当時はこの漫画にも出てくるポケベルという機械に数字を打ってメッセージを送ってたんですよ📞
4649ヨロシク📞0833オヤスミ📞
10105イマドコ?📞04510お仕事📞
194イクヨ📞428渋谷📞
などなど!覚えるの大変(笑)
んーー懐かしい!!