2024年7月22日書店発売!
原作♠️河本 ほむらさん
作画♠尚村 透さん
【賭ケグルイ18巻】

あらすじ・漫画紹介/感想です📖🙋
はじめに
夢子過去編へと舞台は移り、姉の想子と叔母の次子が蛇喰を賭けギャンブルをし、当主は次子に決まったはずが…。
今までの夢子、そしてこれからの夢子に繋がる物語。
賭ケグルイ連載10周年に描かれる
夢子過去編の決着とは…♠️♥
18巻あらすじ
第103話【因の女】〜第108話【桃喰綺羅莉に勝った女】まで掲載されています。
蛇喰家時期当主を賭けギャンブルで勝負した〝次子と想子〟。
次子が圧倒的な資金を用意し、想子を潰し勝利。
当主が決まったかと思われたが
〝蛇喰を継ぐ者はもう一人いる〟
夢子はたった今ギャンブルに敗れ倒れた姉を気にもせず、微笑みながら
「ずるいです
私も入れて下さい」
と詰め寄ります。
想子の代わりを夢子が務める権利があると綺羅莉に言われ、やるしかなくなった次子…。
そして、これからどうとでもなる幼い夢子の狂いっぷりにたぎる鏑。
丁半博打は想子の続き、つまり次子がほぼ勝ちの状態での続き🎲
ツボ振りもしたことの無い夢子がピンゾロを出し、引き分け。
次の手番
夢子連続でのピンゾロ⚀⚀
次子は夢子のイカサマを証明できず、有効。
圧倒的な資金を用意し、リスクなく想子に勝利しようとした次子は〝つまらない〟。
愛する夢子と想子を蛇喰から守ろうとした次子は、夢子の勝利にて全てを失います。
夢子の生まれながらの壊れた狂気に魅せられた鏑は、夢子に〝蛇喰夢子〟を賭けさせる半丁博打を持ちかけるのでした…。
おわりに
1巻で登校初日、芽亜里ちゃんとのギャンブルでポーンと1千万カバンから出した夢子ちゃんの正体が点と点で繋がった瞬間でした。
なんとなくお姉ちゃんの存在がチラついて居ながらも、登場しなかった…出来なかった理由が10年の時を歴て明らかになり、ますます夢子ちゃんの魅力?狂気?にどっぷり沼っております。
権力者の道楽と言いますか楽しみは、人の人生お構いなし!
まだ幼い綺羅莉様のお楽しみのために80億がポーンと用意され、人生も賭けられて…。
この頃既に綺羅莉様は仕上がってます(笑)流石です(笑)
そして、鏑さんなー!!クセ者感はプンプンしていましたが、まさか次子おばさんに80億貸していたのも鏑さんだったとは…💦
てっきり綺羅莉様が用意したとばかり思っていました。
だってすんごい良い友達ぶって、本家に向かう想子ちゃんに100万役に立つからと渡してたじゃないですか!
その前には既に80億次子おばさんに貸しつけていた訳ですから…。
めっちゃ演技派やない?
もう笑い堪えるの必死でしたでしょうね!
想子が100万を受け取って、ありがとうって言った時なんて、鏑さんどう思ってたん?
綺羅莉様とは全然違うヤバい女ですよ(笑)彼女(笑)
嫌な女です😒
野生のライオンに木の枝持たせて戦わせるのと一緒やん…。
うーん!!悪趣味!!
更には夢子ちゃんに自分を賭けさせ、自分のモノにするとは…。
たしかにね、夢子ちゃんのぶっ壊れた才能を育てる事に、賭け狂える環境は必要だったかもしれないけれど、夢子ちゃんには想子さんは今でも必要だし、想子さんからの愛がわかったからこそ、今の生活が楽しく過ごせているんです。
鏑さんは永遠に他人。
想子さんはずっとお姉ちゃん。
でもなー、ギャンブルが本当は好きじゃない想子さんの元にあのままいたら、
「夢子ちゃんはギャンブルなんてやっちゃだめよ!私が、お金はなんとかするから」
ってギャンブルから遠のかせてしまって、ギャンブルやってみたかった夢子ちゃんは辛かっただろうし
…😓
0か100過ぎて、タラレバ論になっちゃいますね💦
さて、夢子ちゃんの過去のお話は決着し、物語は夢子ちゃんがポチミケ制度をぶっ壊した後の百花王学園へと戻ります。
〝失うことの面白さ〝を知った綺羅莉様が生徒会長続投し、学園ギャンブルはあるものの以前とは違い、ギャンブルを楽しむ生徒達。
2巻振りに芽亜里ちゃんと鈴井くんと夢子ちゃんの仲良し3人組も健在で、自然と私まで笑顔になってしまいました(笑)
和やかなムードの中、夢子ちゃんに生徒会から届いた一通の手紙…。
とんでもない新章の始まりに、ワクワクとまだまだ賭ケグルイが読める喜びが爆発です!!!
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇📖
続きの(19巻)のお話はこちらです↓
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp