2024年8月7日発売!
本田真吾さん
【サイコ×パスト
猟奇殺人潜入捜査8巻】
あらすじ・漫画紹介/感想です📖🙋
はじめに
現在、未解決事件【大田区一家殺人事件】の潜入捜査中の五代。
被害にあった家族〝星名家次女6歳の聖良ちゃん〟と入れ替わっています。
犯人候補は3人に絞れているものの、6歳の女の子の話を担当の瀬下刑事は、まともに聞いてくれません。
途方にくれる五代の前に現れたのはまさかの人物で━━━━━━━。
8巻あらすじ
Case28【親父】〜Case31【侵入】まで掲載されています📖
小学校に行かず、姉のストーカー相談に行った五代。
担当の瀬下刑事にうまくあしらわれてしまい、警察署をあとにします。
6歳の女の子での捜査の大変さに途方にくれていると、見回りをしていた交番のおまわりさんが声をかけてきました。
振り向くとそこには、26歳の五代の父親が居たのでした。
突然の父親との再会…。
戸惑いながらも聖良ちゃんを演じます。
父親に協力して貰うと〝未来で何があるかわからない〟。
とりあえず離れようとしましたが、おまわりさんの父親は何か事情があるのでは?と心配し、交番まで五代を連れて行きます。
一か八か…
姉の瑛里がストーカー被害に遭っていて、『命を狙われてること』を相談しました。
6歳の聖良ちゃんの〝殺人事件〟を防ぐために、一緒に捜査をしてほしいという、ただならぬ『執念』を感じた父親…。
事件は2日後、このまま家に帰されたら殺人事件は起きてしまいます。
父親が、聖良ちゃんの話を信じた事に気付かなかった五代は、トイレに行くふりをして交番から逃げ、容疑者の1人『葛西恭二』のアパートに向かい、なんとか部屋に侵入できました。
前科以上の余罪があると確信し、〝ある物〟があるはずだと部屋の中を探している途中…。
バイトから帰ってきた葛西と鉢合わせしてしまうのでした━━━。
おわりに
未来では五代さんと妹の四葉ちゃんのみ助かった
『五代一家肉塊殺人事件』で、亡くなっているお父さんとの再会。
そして、聖良ちゃんになっている五代さんの『事件解決への執念』を感じとり、信じたお父さん。
時を超えても親子だーーー!!!
前回の事件で、軍場さんを守れなかった事をずっと悔やんでる五代さんにとって、最高のサプライズ!
聖良ちゃんに潜入した時はどうなることやらと心配になりましたが、
飛高さん…
やれば出来る子やん!!
お父さんとタッグを組めば百人力!
やっぱり五代さんのお父さん、ただの交番勤務のお巡りさんではありません😲
勘も凄いし、頭もキレる。
これがデカ魂というやつでしょうか?
めちゃくちゃかっこいいです😌
ただ、いい意味でも悪い意味でも縦社会の警察では、五代さんのお父さんのような〝正しい人〟の存在を〝邪魔〟だと思う人もいるはずです。
都合の悪いことを調べられては困る人…。
色々な事を揉み消している人…。
自分の思い通りに動かない人間を消そうとする人…。
今回の事件で、
今まで五代さんが潜入してきた事件は、全部大きな大きな1つの事件のほんの一部なつんじゃないか?
五代一家肉塊殺人事件は何故起きたのか…。
少しずつ真相に近付いていると思うのですが、今のところぼんやりとしかわかりません💦
あれもこれも関係あるのか?どうなのか…。
この8巻を読んでから、また1巻から読むと〝あれ?〟と新しく気付く事もあり、何度読み直しても新鮮で面白いです📖
まさかのラストで次巻へと続く今巻…。
目に見える?見せられているものが本当に犯人で、真実なのでしょうか…。
五代さん最大のピンチの結末は、誰一人被害者を出すことなく、星名家を守る事はできるのでしょうか?
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨
続き(9巻)のお話はこちらです↓📖
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp