和山 やまさん
【女の園の星(既刊4巻)】
1巻あらすじ・漫画紹介・感想です📖🙋
はじめに
どの作品にもたしかに存在する〝和山ワールド〟📖
これはコメディ?それともギャグ?
ジャンルは〝和山〟
和山先生の作品に出てくる登場人物たちみたいな人達はなかなか居ないと思いますが、もしも出会えたとしらウルトラハッピー!
皆それぞれ大真面目に生きています😆
この作品の主人公、とある女子校の2年4組担任・星先生のなんでもない学校での日常も、なんだかんだで充実しているとかいないとか…✨
この記事では、登場人物紹介と1巻のあらすじをご紹介しております🙇✨
ひょんな事でヤクザの狂児と出会い、普通からちょっとはずれてしまった聡実くんのお話
和山先生【カラオケ行こ!(全1巻完結)】はこちらです↓📖🎤
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp続編の【ファミレス行こ。上巻】はこちらです↓🍴
気になるジャンルは?
- 学園・学校・生徒・先生
- コメディ
- 女性漫画
- 日常
登場人物
星先生(星 三津彦)
とある女子校の2年4組の担任で主人公の既婚男性。
国語教師。
自分からガツガツ喋るタイプではないけれど、色んな事に脳内ツッコミをしている。
女子生徒の気まぐれや謎に(勝手に脳内で)振り回さ
れながらも、結構楽しんでたりする。
ビックリな事でも冷静に対応しつつ、脳内で推理をすることも…。
天然なところあり。
1番仲良し…?1番喋るのは職員室で隣の席の小林先生。
小林先生(小林 慶二)
2年3組担任で数学教師。
星先生だけでなく、誰とでもフランクに話す。
学校や生徒の話をしつつ、世間話も多い。
カッコいい。(多分昔はチャラい)
目の下のホクロが、よりイケメン度を上げている。
バレー部顧問。
生徒との距離感はしっかりしています。
1巻あらすじ
【1時間目】〜【5時間目(+あとがき)】まで掲載されています✏️
ここはとある女子校2年4組。
〝女の園のくだらないお話〟
2年4組担任・星先生の最近の密かな楽しみは、毎日日直の生徒が書いて持ってきてくれる『学級日誌』です📖✏️
授業の様子などと共にいつから始まった
『備考欄での生徒同士の絵しりとり』
気付けばついつい真剣に答えを考えてしまうほど、楽しみになっています。
謎の男性が描かれた今日の絵しりとりは難題…。
昨日はスマホ📱
━━━━━━『ほ』で始まる何か…。
惑わされてはダメだと思いつつも、翌日の日直さんの絵を参考にすることにしました。
次の日
ウキウキで日誌を開く星先生。
備考欄には〝誰がどう見ても正真正銘のイカ〟が描かれています。
スマホ→?(謎の男性)→イカ
〝ほ〟で始まり〝い〟で終わる言葉。
国語の教師でありながら、言葉が出ない自分との戦い…。
もしかしたら、今日の日直さんも星先生のように答えがわからずリセットしてイカにした?
悩める星先生💡そんなこんなでついにひらめきます!
『布袋!!』
『ほ』から始まり『い』に無事着地。
けれども絵の男性はどう見ても〝布袋〟には見えません。
悩める星先生は答えに辿りつけるのでしょうか?
おわりに
舞台の〝とある女子校〟では、そんなことあるわけ無いとは言えない絶妙にあるかもしれない出来事が沢山起こり、そのたびに星先生の脳内問答が始まって、答えが知れた時は私もスッキリ!にんまりしながら読んでいます(笑)〝女の園の星〟は和山先生の他の作品に比べて先生や生徒、そして保護者など登場人物が多く、それぞれの特製を持った和山フィールドを展開するので、より和山ワールドを楽しむ事が出来る作品です。
星先生も和山フィールドの使い手ですが、生徒たちも負けてはいません(笑)
むしろまだまだこれからの彼女達の成長が楽しみです🤣
星先生のクラスの生徒だけではなく、1巻の〝2時間目〟には、脳内星先生を〝あっと言わせる事〟が起きたりと、学校全体がしっかりと和山ワールドに浸っています🤣
もし、この学校に自分はシラフ(皆大真面目ですが(笑))で転校でもした日には、初日から珍事件続きで絶対前の学校の友達にLINEしまくり、次の日からワクワクで登校しちゃうかもしれません(笑)
皆は普通に学校生活をおくってるだけなんですけどねぇ🤣
それぞれがそれぞれ自分の事にゆる〜くぼちぼち一生懸命で、イジメなんて無いだろうし…。
いいなぁ。
これからは星先生の学校みたいな学校が増えるといいなぁ。
今の時代に合ってる気がします🏫
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨