原作・友麻 碧さん
漫画・藤丸 豆ノ介さん
【傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~(ピッコマ分冊版⑪)】
あらすじ・漫画紹介/感想(その9)です📖🙋
はじめに
白蓮寺の若様の暴走と、今までの行いのツケがまわって〝若様に捨てられた明美〟。
嵐の中紅椿邸にやってきて、夜行様に色目を使い取り入るのでした…。
傷モノの花嫁【ピッコマ分冊版⑪】あらすじは
自分が若様の正妻候補だと思い込み、周りの取り巻きを心の中で馬鹿にしていましたが、若様は菜々緒を選び、自分は〝側室候補〟と知ったその日から菜々緒への嫉妬の塊となった明美。
一方あんなにも白蓮寺で虐げてきた菜々緒が、紅椿邸では夜行様に愛され大切にされていると知り
『傷モノにしてやったのに』
とつい言葉に出してしまいました。
「詳しい話を聞こうか」
夜行様に尋問され
〝簪を結界の外に投げ捨てただけ〟〝私は悪くない〟と取り乱し、菜々緒を簪で殺そうとする明美…。
菜々緒をかばった夜行様を刺してしまいます。
『紅椿家当主に対する障害』はどうあがいても、言い逃れできません。
未だに菜々緒に執着し続ける明美に
『叩き斬る』
と怒りの剣を向けた夜行様を止めに入った人物とは━━。
おわりに
かなりお話が動いた今回…。
あんなにはりきって夜行様に〝自分こそ正妻に相応しい〟とプレゼンした明美姉さん。
よくも悪くもいい仕事してくれました🤩
実際に明美姉さんみたいな人と出会ったら…まさに人災。
関わらないが吉でしょうけど、なかなかそうもいかないことありますよねぇ💦
漫画の中でなら暴走すればするほど、ワクワクしちゃう(笑)
嫌いだけど居ないと物足りない、スパイス明美姉さん。
白蓮寺では菜々緒ちゃんを蹴落とし、今回は夜行様にプレゼンするなど、ポテンシャルの高さは誰にも負けていません🤣
頑張る方向を間違えただけ…。
朝餉(あさげ)の作り方でも真面目にやってりゃ違ったかも?
どんな事があってもただでは起き上がらない明美姉さんでしたが、今回は本当にもう無理かもしれません💦
夜行様を刺しちゃ終わりです😒
『いいぞ!もっとやれ!』と楽しんでいた私も庇えません(笑)
けれど、明美姉さんはまだ命は助かりそうなので良かったかも…。
もしも刺されたのが夜行様じゃなくて菜々緒ちゃんだったら…。
その瞬間夜行様ブチギレて、一瞬で明美姉さんの首をはねていたでしょうから…。
とはいえ、『白蓮寺での菜々緒ちゃんの簪の一件』と『紅椿家当主に対する障害』で、これからつらーいきつーい尋問とながーい牢屋生活が続くはずなので、お金大好き明美姉さんには生き地獄が待っています。
明美姉さん退場で残るは本丸・白蓮寺の若様のみとなりました!
『菜々緒ちゃんを正妻に迎える』と、勝手に盛り上がっていることを知っている夜行様…。
何事もなく菜々緒ちゃんを守ることができるのでしょうか😥
本日もお立ち寄りありがとうございました✨🙇