2024年12月5日書店発売!
西 修さん
【魔入りました!入間くん40巻】
あらすじ・漫画紹介・感想です📖🙋
はじめに👿
師団披露(バトラパーティー)で魔具研は、シルビアちゃんが模写をしたビーム先輩の〝ガルナの絵〟をメインに『お化け屋敷』を披露しました👻
全員で力を合わせ完成させた、最高のお化け屋敷。
それぞれの成長した姿を、大切な家族に見て貰えたのでした👿
40巻あらすじ👿
第349話【喜びの行方】〜第357話【成長の先に】まで掲載されています。
生徒だけでなく、先生たちの話題ナンバーワンになった魔具研のお化け屋敷!
さて、とあることで位階(ランク)をあげて貰えるはずだったイルマくんでしたが、〝6(ヴァウ)〟にはあがりませんでした。
バビルス教師陣には〝生徒に与えられる位階に限度がある〟からです。
位階6以上の昇給には
13冠による特別試験『スカーラ』を受けなくてはなりません。
スカーラへの推薦状を貰えたイルマくんが、早速手続きをして送り出されたのは『何もない荒野』。
そこに現れた監督官に選ばれたメフィストさんから伝えられた昇給条件は〝魔界にとって有益な功績をあげること〟つまり、魔界の役に立つ活動をしよう!でした。
メフィストさんから提案されたのは
『ここで俺と国を作ろう!イルマ王!』
荒野に用意された民族のためのテントに移り住むのは、3種類以上の耳を持つ希少な種族『多耳族』です。
保有魔力が少なく体格も小さい彼らは、魔術や体術の才能は乏しいと言われ〝よぼどの才能が無ければハイランク悪魔の部下〟として働いています。
地方に散らばる多耳族を保護する目的も兼ねて、集合地点を作るのが『この国つくり』の目的です。
メフィストさんから貰った、たった一度しか使えない〝救済ベル〟をスカーラ開始直後、光の速さで鳴らし『最強のお助けアイテムアズくんとクララ』をゲットしたイルマくん。
強者のために働かないと生きていけない種族多耳族…。
多耳族達が心の中にしまっている思いや願い。
気付いていなかった自分のこと…。
仲良し3人組で〝国つくり〟スタートです!!!
おわりに👿
ずっと暫く仲良し3人組〝イルマ軍〟単体のお話が無かったので、久々のイルマ軍ってだけで…
間違い無く〝神回〟確定!!!
『最強のお助けアイテムアズくんとクララ』をゲットしたイルマくん!
鬼に金棒、のび太にドラえもん、イルマに親友…。
2人が来たことで既に大満足なイルマくんと、イルマくんに呼ばれちゃった事が嬉しすぎる2人が、可愛すぎて可愛すぎて💕
尊いわーおばちゃんそれだけで泣けちゃうわぁ。
メフィストさんからの魔界の大切なお仕事だよとの説明通り、やること沢山の多耳族の国つくり。
メフィストさんが考えている多耳族の国に必要なことは、これまで何かをやってイルマくんについてきた結果の真逆…。
意図してなくても自然とそうなっていたイルマくんが、いつも通りに進んでいくと彼が〝主人公〟であり〝王〟になるはずです。
イルマくんは今までもそんな事に拘りは無かったけれど、気付けば皆魅了されて目が離せなくなっていく…。
今回はイルマくん達が居なくなった後も、多耳族の皆が安全に暮らせる国つくり。
強い者のためではなく、自分たちの幸せのために働ける環境。
けれど魔界は甘くない。
でも、イルマくん達の国つくりがきっかけで魔界の何かが変わるかもしれません。
当たり前だと思ってる事が当たり前じゃなくて、とにかくめちゃくちゃ凄く幸せなことは人間の世界も魔界も一緒みたいです。
毎度号泣しちゃう魔入りました!入間くんですが、今回の物語は初っ端から大号泣(笑)
過去1番の泣けるお話かもしれません😢
イルマくんのアニメも大好きなのですが、どうしても涙を止めれなくて子供と見るのをためらっちゃう笑)(笑)(笑)
漫画はこっそり読めばいいので、ここぞとばかりに思いっきり泣いてます(笑)
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨