2024年8月7日書店発売!
狛犬はやとさん
【ベアフェイス〜公安を去った男〜1巻(現在連載中! 2巻まで発売)】

あらすじ・漫画紹介・感想です🙋
はじめに
ザ・ファブルの作者南先生の推薦コメントつきの単行本第1巻発売でも、話題になった作品です。
南先生の元アシスタントをされていた狛犬先生が描く、細かい表情の変化や丁寧な背景も読みどころの1つとなってます🙋✨
公安の怪物と呼ばれた男〝斑鳩(いかるが)〟
『歴代最強』と恐れられていた斑鳩は、ある日突然 警察をやめ〝探偵事務所〟を始めます。
なぜ怪物は警察を去ったのか─。
気になるジャンルは?
- 警察・公安
- 探偵
- クライムアクション・バトル
- 青年漫画
- 政治・ビジネス
- 社会・裏社会
- ヒューマンドラマ
などなどです🔫
登場人物
斑鳩(いかるが)
元公安の主人公。
歴代最強の実力者で『公安の怪物』と呼ばれた男。
ある日突然に公安を辞め、『斑鳩探偵事務所』を始める。
その真意は不明。
やたらと感謝の強要をする(笑)
(偽名)佐野涼子(柏木)
産日新聞社会部の記者?
公安の怪物と呼ばれていた斑鳩が突如警察をやめ、探偵になったという記者や警察関係者から聞いた〝噂の真相〟を探るため、斑鳩の取材をしにやってきた。
ベアフェイス1巻あらすじ
警察組織の中でもエリート、かつ優秀な成績をと実績を積んだ選ばれし者だけがなれると言われている公安。そんな公安で歴代最強と恐れられ『公安の怪物 』と呼ばれた男〝斑鳩〟。
ある日突然警察を辞め『探偵事務所』を始めた〝この男〟の真意とは───。
産日新聞社会部の記者佐野涼子は、警察関係者や記者仲間から聞いた噂の真相を確かめるため『斑鳩探偵事務所』にやってきました。
挨拶をし出されたお茶を飲もうとすると
お茶をすっと引っ込め
「ありがとうございますだろォ〜〜?」
と感謝を求める斑鳩。
佐野は脳内ツッコミを入れながらもお礼を言い、取材を始めます。
『なぜ公安の怪物と言われた斑鳩は警察をやめたのか』
佐野が取材の本題を切り出し、斑鳩から返ってきた答えは
「感謝されたいから」
「〝誰のために〟〝何をすればいいのか〟わかりやすく、面と向かって感謝されるにはもってこいだ」
────『公安を辞める理由』なのか?
いまいち納得ができません。
そんな腑に落ちていない佐野の姿を見た斑鳩は、仕事中の様子も見て行くか?と声をかけ一緒に依頼者と会うことに…。
貫禄マシマシやばめの依頼者にもお茶の感謝を求める斑鳩。
〝金を惜しまない『落し物探し』〟の依頼を引き受けました。
大雨の中〝探し物〟を探す元公安の怪物。
実力があるのに公安を辞め、〝こんな仕事〟ばかりしている斑鳩に『もっとやるべき事があるはずだ』と苛立ちが爆発する佐野。
今の仕事を選んだけれど、斑鳩の変わらない想いを知った佐野の出した答えとは────。
おわりに
〝ファブル〟と並べたレビュー も多い〝ベアフェイス〟。私はファブルを全巻持っていますし、ファブル大好きです。
狛犬先生は南先生の元アシスタントであり、南先生の応援コメントでも話題になったので、ファブルとは切っても切れない作品だと思います。
私は自分が読んで本当に面白かった漫画を紹介していますので、『ファブルはファブル』『ベアフェイスはベアフェイス』忖度なしでお伝えしたいです🙋
ということで私の大好物は、警察・公安・事件・闇社会(笑)
ベアフェイスを知った瞬間、絶対面白いやんとテンションが上がりました。
最初試しを読み、すぐに単行本買いました(笑)
1巻から結構ストーリーが動いていて、斑鳩さんの性格も分かりやすくちょっと?大分面倒くさいタイプだけど(笑)多分いい人っぽいし、取材後の佐野さんがね…おぉ!そう来ましたか!と盛り上がります。
プラス、今まで狛犬先生は丁寧なお仕事をされていたんだろうなとわかる、表情の描き方や変化・見やすくて丁寧な背景なども魅力的です✨
何よりも斑鳩さんがね
かっこいい!
感謝の強要はめちゃくちゃ面倒ですけど〝感謝されたい〟に込められた想いを知っちゃったら、佐野さんはしてないと思うけれどメロつくよねぇ〜!!!
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨
続き(2巻)のお話はこちらです↓🔫