原作🍀百合さん
作画🍀ちゃむさん
脚色🍀夕霧そふるさん
【パパ活を語る普通のOL女子(105話・106話)】
あらすじ・漫画紹介/感想(その27)です📖🙋
はじめに
親代わりに育ててくれた叔母さんが亡くなった知らせを受け、蘇る苦い思い出とともに故郷へと帰ってきた百合さん。
百合さん過去編終幕です───。
105話・106話あらすじ
105話【愛はここにある】
〝お父さんとの出来事〟があった翌年にお父さんが亡くなり、叔母さんの家を出て大学に通えることに…。
百合さんが家を出る日まで、叔母さんの態度は変わりませんでした。
106話【落ち込んだりもしたけれど】
お葬式で気付いた叔母さんの優しさと、不器用な愛…。
もっと早く知れていたら、少し違う今があったかもしれません。
大学の入学式の連絡をして以来一度も連絡をせず、叔母さんの家に帰ることも無かった百合さんはお互いの気持ちを伝えることなく叔母さんとお別れをしたのでした。
おわりに
自分の選んだ人生にしっかりと責任を持ち生きる百合さんの過去編は、子どもにはどうする事もできない苦しい思い出のお話でした。今はもう知る事ができない叔母さんの気持ち…。
正しい向き合い方では無かったかもしれませんが、〝愛〟はあった事がわかってよかったなと思いました。
叔母さんの不器用な愛に気付いたからといって〝あの頃〟の叔母さんを好きになる必要はないし、これからの百合さんの思い出が今までとほんの少し変わるだけ…。
この漫画は1話毎に百合さんのメッセージが添えられています。
今回のお話では、漫画だけでは伝えきれない叔母さんへの気持ちと本音が綴られていました。
叔母さんに届いているといいなぁ。
でも、百合さんの漫画を知ったら空から落っこちて夢にでも出てきそう(笑)(笑)
知らない方がいいですね(笑)お互いのために(笑)
さてさて、過去編が終わり百合さんはみっちゃん・かなさんと女子会に…。
次回へと続きます😊
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨
