2025年5月8日書店発売!
本田真吾さん
【サイコ×パスト─猟奇殺人潜入捜査─10巻】

あらすじ・漫画紹介・感想👮🔫
はじめに
本作の大きな見どころは、飛高警視正の“能力”による過去への潜入捜査。
時間をさかのぼって事件の核心に迫る、唯一無二の設定がますます加速しています!
手がかりを握る御子柴を追う五代刑事。
過去で重要な手がかりを得ることはできるのでしょうか?
サイコパスト10巻あらすじ
事件を解決すればするほど、付き合いが長くなればなるほど、飛高警視正の何か隠している様子が気になる五代刑事。
しかし、過去や現在の事件を解決し、被害者を救うためには〝飛高警視正の力〟がどうしても必要であり、逆らうわけにはいきません。
飛高警視正への不信感が募るなか、聖良ちゃんのもとに〝探している御子柴が潜伏している場所〟のタレコミが入ります。
罠かガセか本物か…。
半信半疑のまま、書かれた住所へとやってきた2人。
そこで2人が目にしたのは
身体中を刃物で刺され虫の息の御子柴と、居るはずの無い飛高警視正でした。
五代刑事が飛高警視正を問い詰めようとしたその瞬間───。
『バン☆』
過去におくられてしまった五代刑事。
目を覚ました彼がいたのは、まったく見覚えのない世界…。
潜入対象は被害者であるハズが、警察に追われる『根岸智美』という殺人犯と入れ替わっているようです。
飛高の嘘?苦し紛れの悪あがき?
それとも本当に御子柴と関係ある過去なのか?
玄関には逮捕状を持った警察官たち。
外にも多くの警官が配置され、どうやら本気で捕まえるつもりのようです。
少しの手がかりを元に、脳内操作資料をフル回転で思い出す五代刑事でしたが『根岸智美』という被害者は思い当たりません。
根岸智美の正体とは───。
そして御子柴との繋がりとは─。
おわりに
五代刑事の家族が殺された事件の真相に、ついに近づいているかと思いきや……
やっぱり、そう簡単にはいかなさそうですね。
飛高さん、これは…完全にミスリードですよね?
能力にも、まだ何か〝隠し要素〟があるように思えてならないし、犯人の証拠品を愛でていたり、さらには過去に五代刑事が潜入していた人物と現在裏で何やら動いていたり───。
今回ラストの〝お顔比べ〟の演出まで見せられたら…もう、怪しさ全開です。
こんなにもめちゃくちゃ怪しい人が、「はい!私が全部仕組みました!」なんて…あるわけがない!と、信じたい!信じてます!
そして今回は、追う側だった五代刑事が“追われる身”となり、いつも以上に緊迫したシーンが多くて、ハラハラの連続でした😨
今巻で初登場した新たな殺人鬼が今後のカギを握っているのでは?
五代刑事がどう動くのか、そして事件の真相にどう迫るのか。
かなり重要になりそうな第11巻発売は2025年秋頃とのこと。
…待てるかな(笑)
掲載誌、買ってしまおうか悩み中です😅
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨
続き(11巻)のお話はこちらです↓
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp
