原作・友麻 碧さん
漫画・藤丸 豆ノ介さん
【傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~(分冊版20)】

あらすじ・漫画紹介/感想(その18)です📖🙋
はじめに
菜々緒のためだけではなく、公爵様の後ろ盾がある名門・斎園寺家といえども、このまま陰陽五家の頂点・紅椿家の怒りを買い続けるわけにはいきません…。
お茶会の席で、祖母である伯爵夫人に現実を突きつけられたしのぶ令嬢は─────。
分冊20話あらすじ

反省したのか──
それとも何かを企んでいるのか─
しのぶ令嬢は屋敷から姿を消してしまいました。
その頃、屋敷の中では突如として大量のあやかしが現れ、大混乱に…。
そんな状況を知らない菜々緒は、病院の帰り道で一人きりのしのぶ令嬢を見つけます。
心配して声をかけた菜々緒に、しのぶ令嬢は冷たくこう告げました。
「〝武井〟の言った通り、本当に大きな傷があるのね」
「なんて醜いのかしら」
さらに菜々緒の存在は邪魔だと罵り、持っていた〝小さな笛〟を吹き鳴らします。
その音色に引き寄せられるように、あやかしたちが姿を現しあっという間に囲まれました。
けれども──
なぜかあやかしたちは、呼び出したはずのしのぶ令嬢自身を襲い始めたのです。
驚いた菜々緒は、必死にしのぶ令嬢を助けようとして────。
おわりに
今回のお話では、しのぶ令嬢の思惑が一気に爆発しよくない方に動き出しましたね…。
お茶会で伯爵夫人から現実を突きつけられ、プライドを傷つけられたしのぶ令嬢。
反省したのか、それとも次の手を考えているのか…
姿を消した時点でいやーな予感はしてましたが、まさかあそこまでやるとは思っていませんでした😒
さすが公爵令嬢、嫌がらせのスケールが大きいです😓(褒めてません(笑)(笑)(笑))
鷹夜ニキ…婚約破棄されて本当よかった(笑)
あんなヤバい女と結婚したら、いくら母親(朱鷺子)で慣れてるとはいえ気が狂ってしまいます😓
間違いなく嫁姑問題も勃発待った無し…両方に挟まれ地獄の結婚生活確定です😨
さて、いつもしのぶ令嬢の側にいた〝武井〟という男…。
しのぶ令嬢をそそのかしたのも
しのぶ令嬢に〝あやかしを呼び寄せる笛〟を渡したのも
菜々緒の辛い過去を教えたのも
ぜーんぶ武井でした。
この男、何者なのでしょうか😓
物凄く怪しいですし、絶対何か目的?計画がありそうです。
傷モノの菜々緒への嫌がらせ?
実はあやかし達の仲間で、陰陽寮を倒すチャンスを伺っている?
朱鷺子の刺客?
どれもありえそう💦
あんなに大きな事を起こした理由や背景が気になってしまいます💦
次回、菜々緒としのぶ令嬢、そして武井との関係がどう動くのか、そして大ピンチの菜々緒ちゃんは無事なのか…。
続きが楽しみです!
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨
