この記事は
2023年5月8日に発売された
南勝久さん
ザ・ファブル
The second contact 7巻
のあらすじ・漫画紹介/感想です📖
はじめに
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp
前巻でついに本格的なファブル対ルーマーの戦いがはじまりました。
クロちゃんが毒でやられ、アキラになんとか助けてもらえたのもつかの間…
アキラ=ファブルではないかとルーマー側に怪しまれ、調べられます。
アザミとユーカリの住む真黒の倉庫もばれ、ルーマーに2人もレンタルおっちゃんをやっていることがバレてしまうのです。
嘘のレンタルで誘い出したルーマー。
ユーカリも罠かもしれないのをわかっていてレンタル場所まで向かうと、若い女の子二人の相談がはじまります。
その後ルーマーの女であることをいかした戦術によって重症を負わされたユーカリ…。
助けにむかうアザミとアキラ兄さんは
無事にユーカリを助ける事はできるのでしょうか。
7巻あらすじ
帯裏
【噂のポニーテール兄さんが太平市を再訪しています。】とマスクと帽子で顔を隠した兄さんの横顔が!!!
ポニーテール兄さんといえば、あの人!
あの人しかいないでしょう😲(ファブルから読んでいる方ならピンときたのではないでしょうか🙌)
ユーカリの電話でかけつけたアザミ。
ルーマーの暗くても見える特殊なコンタクトと、温度感知ドローンによりなかなか思ったように動けません。
アキラ兄さんはドローンをとめるべく、ルーマーのドローン係を突き止め、停止させます。
場所は変わって、アザミ対ルーマー2人。内輪もめでルーマーの一人が負傷。
そこにアキラ兄さん登場です。
「もう死人は出したくない」とルーマーの手当てをします。
アキラ兄さんと合流前に
ユーカリを想うあまり、アザミがもう1人のルーマーを殺してしまうのでした…。
アザミとアキラが来た事もあり、まずユーカリを片付けようとするルーマー達。
ユーカリの絶対絶命のピンチ間に合ったのは、忘れちゃいけない我らの姉さん!ヨウコ姉さんでした!
鳥肌モノの登場シーンで、このままかっこよく形勢逆転か?!
📖8巻に続きます📖
ポイント!
ファブルとルーマーの組織構成!!
ファブル
全員プロ中のプロ。
様々な状況に対応できるよう、厳しい条件や、状況での訓練をし、育てられた常人離れの暗殺者集団。
(基本2人ペアで行動)
ルーマー
殺し以外の準構成員【アリ】と呼ばれる(死体の片付けなど)をする者達もいる。
ルーマーの男と呼ばれる者が、用途によって殺し屋を集める。
真逆の組織形態
では何故今になってぶつかる事になったのか…
読後📙感想
大興奮で読み終わった7巻でした!
私はファブルでポニーテールのお兄さんが一番大好きな話なので、まさかまた活躍が読めるとは思っておらず、
登場シーンは大大大興奮!
やはり素敵な兄さんのままで嬉しいかぎりです✨
普通の暮らしをして、アザミとユーカリも少しずつ心に変化があるんだろうなと…。
なんとなくいつもしっかり者で、冷静で義理がたいアザミがユーカリのためにあんなに熱くなるとは思ってませんでした。
殺しをした自分の処分よりも、ユーカリが自分に助けを求めている事を一番に考えてる事など、きっとファブル現役の時なら無かったでしょう。
ボスからの処分…なんとかアザミのその心の変化をわかって貰えればいいのですが😢
そして、やはり
一番の見所は
いち早くユーカリの元へたどり着いた
ヨウコ姉さん!!
タコちゃんの所にいたはずじゃないの?!絶対来ないとおもってましたよ😲
まさにダークヒロイン!!
誰よりもかっこいい登場で
読者歓喜です!!
8巻、巻頭は間違いなく
ヨウコ姉さん対ルーマーの女殺し屋のハズなので
熱い!熱盛すぎる!!!
とりあえずもう一度読み直しです📖😏