新刊
小山愛子さん
舞妓さんちの22巻
この記事の続きです🙋✨
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp
この巻はとにかく内容が濃くて
つい長くなってしまいました🙇⤵️
最後はやはりこのお話…
舞妓さんは15歳~20歳まで経験を積み
その後芸妓さんになる一方で
芸妓さんになるタイミングで花街を去る決断をする舞妓さんもいらっしゃいます😢
22巻にはその[去る]選択をした
市のお姉さん舞妓さんの話が載っています。
タイトルは
[いってきます]です。
仕込みさんから全力で打ち込んできたから悔いのない決断ができた
とお姉さん舞妓さんは
お母さん、キヨちゃん、つる駒さんに見送られ
いつもの素敵な笑顔で
「いってきます!」と屋形をあとにしました😢
15歳という若さで芸の厳しい世界に飛び込んで
また約5年で大きな人生の岐路を迎える舞妓さん達…😢
つる駒さんの
「ずっとこのままじゃおれへんのやな」「ぼちぼち考えなあかんのやなぁ」
の台詞が
お姉さん舞妓さんの決断で
より現実的に聞こえました😢
つる駒姉さんファンなので、芸妓さん姿が是非みたいです😢
その後のお話で
噂話を聞いた百子さん姉さん。
その日の百子さんの踊りは今までで一番の気迫でした。
百子さん姉さんいわく、
「残された者は凄くなくてはならない」
百子さんのいう残された者とは…きになります😫
このお話はよりリアリティがあり、
また1つ舞妓さんの事が知れる一冊となっています📖
お母さんがいつも通りに
お姉さん舞妓さんのお母さんとして
「おきばりやす」
と笑顔で送り出したけれど
本当はとても寂しいとお兄さんに話すお話もあったりと
(お兄さんの話がまたいいのよ~!!)
凄く心に残るお話ばかりだった22巻。
読んだ後の余韻もあって
布団の中で電子書籍でも
また読み直ししちゃいました📖
続きの23巻の記事はコチラです✨