この記事は
2023年5月12日発売の
小山愛子さん
舞妓さんちのまかないさん23巻
のあらすじ・漫画紹介/感想です📖
はじめに
その1
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その2
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今、市で活躍している舞妓さん達やキヨちゃんのお話は一区切り。
物語は市のおかあさんと百子さんお姉さんがまだ舞妓さんだった時へ遡ります。
【もうひとつの舞妓さん達の物語】
仕込みさんの時から、二人は同い年の同期
【市の内娘夕子】
(現百子さんお姉さん)
あずさと同じく15歳。
おどり以外はマイペース&ミステリアス😜
あずさが誰よりも自分をわかってくれているのが、嬉しくて大好き😌
おどりも大好きで誰よりも努力をしている。
二人は同い年で、同期の仕込みさんとして同じ日から市で一緒に生活をする事になりました。
夕子はお稽古中誰よりも上手く、そして華やかにおどれます。
周りの人は、市の内娘(市のおかあさんの娘)なので、小さい頃から近くでおどりを見ているからだろうと思っています。
けれども本当は小さい頃からの環境だけでなく、誰よりも早く起き、一人で何時間もおどりの朝練をしている努力家なのでした。
あずさはそんな夕子の事を尊敬し、憧れています。
そして夕子は、うわべだけではなく自分の事をきちんと見て接してくれるあずさの事が誰よりも大好きで仕方ありません。
性格は真逆の2人ですが、お互いに良き友、そして良き同志として想い合いながら、舞妓さんを目指して日々お稽古に励みます。
23巻あらすじ紹介📖
今では舞妓ちゃんの皆を見守り、支える二人がまだ【あずさ】と【夕子】だった頃。
憧れの舞妓さんになるため一緒に走りだした2人の物語。
23巻は
240話【もうひとつの、ものがたり】
から
250話【あたり前に】
が掲載されています。
物語はおかあさんと百子さん姉さんがふとしたことで、二人揃って舞妓さんをしていた時の【花名札】を見つけた事ではじまります。
神奈川から1人、舞妓さんに憧れ市へやってきた“あずさ”(現・市のおかあさん)は、当時のおかあさんや先輩が認める、しっかり者です。
もう1人の仕込みさん“夕子”(現・百子さん姉さん)は、おどり以外はマイペース。おどりのスイッチが入ると誰よりも美しく、誰もが見いってしまうおどりをおどります。
夕子が苦手な掃除や洗濯など、あずさはできるまで何度でも丁寧に教えてくれました。そのおかげで、夕子は1つずつおどり以外の事もできるようになっていきます。
自分のために根気強く教えてくれるのが嬉しくて、あずさの事が大好きな夕子。
夕子のおどりが大好きで、自分の事のように話すあずさ。
そんな二人だからこそ、お互いのちょっとした変化にも気付き、支え合ったり、色々な刺激も受けながら日々過ごしていきます。
そして250話【あたり前に】で、
あずさはついにお店出しのお許しが出た事が嬉しくて、年末実家に帰るのを辞め、同期の仕込みさんとして頑張ってきた夕子と共に年越しをするのでした。
24巻ではついにあずさと夕子が舞妓さんに…😌✨
さいごに📖
この頃からミステリアス美人の夕子ちゃん。
そしてめっちゃかわいいあずさちゃん✨
こんなに仲良しの二人が現在ではほぼ関わり無しなのは、やはり何かあったのでしょうか…😵
市の内娘である夕子が継がず、あずさが継ぐことになった事もきになります。
にしても夕子のあずさへのデレがかわいくてかわいくて💓
キヨちゃんとすーちゃんにはないデレ感なので、とても新鮮でにんまりしながら読んでいました📖✨
はずれない戸や、おかあさんが川へ行くようになったきっかけなどなど、現在の市に繋がっている事も沢山で様々な角度から楽しめる物語だなぁと思います。
舞妓さんになった2人のお話がますます楽しみです!!🙌間違えなく二人とも人気の舞妓さんだろうなぁ~!!
おきばりやす🙇✨
次の巻(24巻)のお話はこちらです📖↓
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