漫画大好き縁田ちゃん📚[漫画紹介/あらすじ/感想]

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年末年始は〝三人の故郷青森で〟小山愛子さん【舞妓さんちのまかないさん25巻】[あらすじ・漫画紹介/感想]

2024年1月17日初版発行!

小山愛子さん

【舞妓さんちの

まかないさん25巻】

舞妓さんちのまかないさん(25) (少年サンデーコミックス)

あらすじ・漫画紹介/感想です📖🙋

はじめに

少年サンデーにて連載中の大人気作『舞妓さんちのまかないさん』は、NHK・Eテレにてアニメ化、また実写ドラマ化(Netflixで配信中)もされ話題になりました。

原作では前巻(24巻)で市のおかあさんと百子さん姉さんの過去のお話も描かれ、2人の想いが次の世代へと受け継がれていきます。

サムネイル
 

前巻(24巻)のお話はこちらです↓📖

yoko-enda-manga.hatenadiary.jp

25巻のあらすじ

第262話『新しい一面』~第272話『約束』まで掲載されています。

お互い想い合いながらも長い時をすれ違ってしまっていた『市のおかあさんと百子さん姉さん』。

百子さん姉さんはおかあさんに今までの分甘えまくりです。

キヨちゃんのまかないも大のお気に入りのようで、おかわりモリモリ美しいです。

屋台の舞妓さん達は二人の事を見ながら、百子さん姉さんとおかあさんのわだかまりが溶けたのでは?と話し合います。

一方百子さん姉さんは大好きなあずさ(おかあさん)と仲直りできたけれど、大好きでかわいくて仕方ない妹の百はな(すーちゃん)が嬉しそうにキヨちゃんの前で笑っているところを見てちょっぴり寂しくなるのでした。

 

 

時は冬。

キヨちゃん、すーちゃん、健太の三人は故郷青森へと帰ります。

京都ではそれぞれの場所で自分のやるべき事をしっかりとやっている三人。

青森ではしばしの休息、ずっと変わらない仲良し三人組です。 

高校を辞め、レストランで修行する健太はシェフに料理を作る練習の『自分のための料理』から『人のために料理をする』ことを教わりました。

お店ではキャベツの千切りや野菜を切るまだまだ見習いさんですが、家族や親戚の人達に振る舞ったハンバーグは大好評!

一番食べて欲しい二人に会う前に、青森でも何度も何度も試作してバージョンアップしたハンバーグ夢の第一歩なのでした━━━。

おわりに

今巻は京都から離れ、青森での仲良し三人組が拝める癒しの巻でした。

冬の青森の風景は京都とは違い、雪の量も多く空気が透き通っているように描かれています。

すーちゃんとキヨちゃんが青森を離れてから、後に京都へやってきた健太。

一度上を目指すことができた人は、何度でもどんな事でも上を目指す事ができる…。三人共しっかりと一分一秒自分の道を進んでいて凄いです。

そしてそして、なんと言っても百子さんお姉さん(笑)

そっこーで市に来ちゃってかわいすぎます(笑)舞妓ちゃん達にはしっかりと美しいお姉さんを通し、おかあさんには甘えまくる…。沼です。百子の沼。スピンオフ出たら買います(笑)

舞妓ちゃん達のためと思わせながらも、貰ったカニ缶でクリームコロッケ食べたい…でも料理は無理や…そうやキヨがおるキヨに作って貰おうと思ったんかなぁ(笑)

キヨちゃんのコロッケめっちゃんこ美味しそうで食べてみたいけれど、小山先生いわく高級カニ缶らしくそんなカニ缶を貰える百子さん姉さんは凄いとのことです🦀

さすが超売れっ子芸妓さん…。頂きものも超一流…。

 

本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨