この記事は
2023年7月22日発売の
原作・河本ほむらさん
作画・尚村透さん
【賭ケグルイ17巻】
のあらすじ・漫画紹介/感想です📖🙋
はじめに
アニメ化、実写化されドラマや映画も大ヒットした賭ケグルイ。
16巻にて蛇喰夢子の『百花王学園のお話』が一段落。
17巻からは蛇喰夢子の新しいお話が始まります📖🙋
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp
登場人物
蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)
本作主人公の女の子。
16巻までは高校2年生のお話。
17巻からは夢子は6歳、過去のお話へ。
- 両親は他界。
- 姉の想子、叔母の次子と暮らしている。
- 6歳ながらに人の心を読む力が長けていて、家の事などしっかりと理解している。
- 時々もの凄く鋭い。
蛇喰想子(じゃばみそうこ)
夢子の姉。大切な妹を愛し、大事にしている。
百花王学園一年華組。
- 蛇喰当主の両親が亡くなってから、家の財政がよくないためギャンブルでお金を稼げる百花王学園に入学した。
- 強運ではなく、胴元をうまく『誘導』し勝っている。
- 次子から家の事や両親の事を聞き、ずっと心に引っ掛かっている。
次子(叔母)
想子と夢子の叔母。2人の母の妹。
両親亡くなってしまった2人の親代わりをつとめる。
終喰鏑(ついばみかぶら)
百花王学園一年山茶花組。
百喰一族。終喰の当主。
桃喰家が百花王学園を手に入れようとしているのを阻止するためにスパイとして入学。
想子と仲良くなり、色々サポートしてくれるが…。何か隠している?
桃喰綺羅莉(ももばみきらり)
七歳の綺羅莉様。
一代飛ばして桃喰家の当主となった。
17巻あらすじ
両親が亡くなり、母親の妹である叔母の次子に面倒をみて貰いながら生活をしている想子と夢子。
両親が亡くなってから、家計は火の車…。
まだ幼い夢子との生活を守るため、想子は『百花王学園』に入学しました。
百花王学園ではギャンブルが推進されており、あちらこちらで賭博が開かれています。
想子は胴元の心境を上手く誘導し、勝っていました。
そんな想子に叔母の次子は
「さすが蛇喰本家の血ね」
「想子さん
あなたには
ギャンブルの才がある」
と告げると
蛇喰の呪われた血筋の話をし始めます。
蛇喰の稼業は『博打』。
稀に蛇喰の血に倒錯者が現れること…。
2人の母が『それ』だったこと。
常人が理解できない異常なまでの勝利。
そして賭け狂う蛇喰の血ゆえに、起こってしまったこと…。
想子はあまりにも衝撃的な叔母の話に戸惑い、悩みながらも『母の本当の姿が知りたい』『真実を知る』ため、百喰の本家の屋敷へと何度も足を運ぶのでした。
~ここが堪らんポイント~
なんと言っても、幼い夢子ちゃんがめちゃくちゃかわいくて癒されます。
小さい頃から美少女✨
そしてそして、綺羅莉ちゃん😍
七歳とは思えぬ美貌に、貫禄!
大当主としての存在感…
堪りません😍😍
まさか過去編でも綺羅莉様を拝めるとは…。感謝感謝でございます🙇✨
さいごに
夢子ちゃんがどうして賭け狂いなのか、謎がきっとわかるはずの過去編がスタートした17巻。
16巻の河本先生のあとがきで過去編の事を少しお話して下さってたので、17巻が発売されるのをまだかまだかとずっと楽しみにしていました📖🙋
そして待ちに待った17巻…
夢子ちゃんの両親のことだけでも、かなりの衝撃事実だったのにその後のハイスピードな展開に読み終わってからすぐ、もう一度読み直しました(笑)
一冊にあの情報量は贅沢すぎます。
チビ夢子ちゃんとチビ綺羅莉ちゃんを見れただけでもお得なのに…。
最後のシーンの
かわいいからこそ漂う狂気。
過去編最高すぎるやろーー!!!!