この記事は
2023年9月15日発売の漫画!
西 修さん
【魔入りました!
入間くん 34巻】
のあらすじ・漫画紹介/感想です📖🙋
はじめに
前巻(33巻)から始まった魔界の英傑が集う大貴族会(デビキュラム)編が始まりました。
6月13日に行われるデビキュラムでは『新13冠』の発表があり、招待された悪魔たちは皆『仮装』をして参加する『仮面舞踏会』…。
魔界の歴史が大きく動く混沌の宴…。
アメリさんをエスコートするという大役を任され、イルマくんいざデビキュラムへ!!
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そして西先生、週刊少年チャンピオンから嬉しいお知らせが34巻帯に書いてありました😍
なんと!西先生が描いてくださる『カルエゴ先生の過去のお話』!
『魔入りました!入間くん
カルエゴ外伝』
が週刊少年チャンピオンにて今冬より、連載開始されるそうです😍😍😍
ご褒美すぎる外伝…。
待ち遠しいですね😌
めちゃくちゃ嬉しいけれど、西先生お休みあるのかな…。大丈夫かな…。
あぁでも楽しみすぎて今からとりあえず、紙本は絶対買うと心に誓っております。バラム先生にオペラさん…。たまりせんなぁ。
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デビキュラム参加中メンバー
イルマくん
今作品の主人公。人間。
幼少期から数々の修羅場を経験、克服してきたことで『危機回避能力』が優れている。
デビキュラムではアメリをエスコート。
師匠のバチコを応援しつつ、舞踏会を楽しんでいる。
アズくん(アスモデウス・アリス)
13冠のアムちゃん(アスモデウス・アムリリス)が母であり、本人も魔術に勉強共にものすごーーーく優秀。
イルマくんのことを魔王になる方と信じており、シンユウでありながら盾にもなる頼れる美男子悪魔。
デビキュラムにイルマが行けるよう、アムちゃんに頼みオペラさんを説得した立役者。
アムちゃん(アスモデウス・アムリリス)
アズくんのお母さん。息子がだぁい好きな美しくてちょいエロ悪魔。
13冠色頭。自分の事を「アムちゃん❤️」という(笑)
アズくんと同じくヘビを従える。
ちょっとしたお試しでもオペラさんがすぐに緊急回避するほどの実力。
アスモデウス家がデビキュラムではイルマくんを守ると約束してくれた。
(両手に若葉を楽しんでる(笑))
アザゼル・アメリ
悪魔学校(バビルス)生徒会長。イルマくんの事が好き。
イルマ君にエスコートをお願いし、共にデビキュラムへ。父親は13冠『アザゼル・アンリ』魔関署警備長。
デビキュラムにはアンリの指示で直属の部下、魔関署局次長『フェンリル』がSD(セキュリティデビル)として護衛についている。
カルエゴ先生
兄ナルニアに聞かなくてはならないことがあるため、デビキュラムに潜入中。
『一度噛みつくと決めたなら
牙一本になっても食らいつけ』
怖くて厳しいけれど、全ては愛する生徒達のため。
新13冠候補の4人
- 盤外の『メフィスト』
- 二半王『ゼブブラ』
- 絶望の羽喰(アンテッドアーチャー)『バルバトス』
- 魔界の番犬『ナベリウス・ナルニア』
三傑(それぞれ自慢の孫付き)
- ベリアール【孫→ラズベリィ】
- サリバン【孫→入間くん】
- レディ・レヴィ【孫→レヴィアタン・レイヂ】
魔神族上位魔神『シュラ姫』
ー魔神の中でも権力の強い上位魔神のお姫様ー
~魔神族とは~
魔界を統べる上位種族。
悪魔族より以前から、魔界に君臨している。
魔界の自然と一体であり、魔界存続や均衡を守る守護者。
魔界を維持するために悪魔族とは友好関係を結んでいるが、魔神族のご機嫌1つに悪魔族の命運がかかっている。
34巻あらすじ
第295話『席について』~第303話『幻夜』まで掲載されています。
現在行方不明の元13冠食王『ベヘリモルト』のかわりに、新13冠候補として呼ばれているバチコ師匠達の元へやってきたのは13冠雷皇『バール』でした。
したことへの責任はあれど
することへの制限がない
13冠の魅力は
『圧倒的な権力だ』
と言い候補者四人中、選ばれたのは二人だと伝えその場を後にしました。
バールの言葉で目が覚めたバチコ師匠は
もし13冠に選ばれたら、きっとアホみたいに喜んでくれる愛弟子…
『人間であるイルマくん』が安心できる場所を必ず作ると心に誓います。
その頃イルマくんに、アメリさんのSDフェンリル?が話しかけていました。
フェンリル?は今のイルマくんが考える『未来の魔界』『魔ニフェスト』をアピールして欲しいと言います。
イルマくんの答えを聞いたフェンリル?は
『悪魔しか要らない魔界』『邪魔者が多い』
『人間のような不純物』
とどんどんイルマくんを追い込みます。
実力のある悪魔達のみが招かれているデビキュラム。
フェンリル?の恐ろしいほどの厳粛な悪魔的思想に取り込まれていくイルマくん
その後ろ…
アムちゃんの大きな大蛇が捕らえます。
イルマくんに優しく声をかけ
思いっきりフェンリル?の頬を平手で打ち、払い退けました。
ただの悪魔が13冠である自分のお気に入りに手を出すなと…。
なんやかんやありながらも
新13冠候補発表も終わり、歴史が大きく動こうとしている頃…
魔界が揺れる
6月13日裏切りの13日…事件が始まるのでした。
さいごに
バチコ師匠、イルマくんが人間だと知っていたとは思いませんでした!
…今までそんな描写ありましたかね…💦
バチコ師匠登場あたりで、既に出てたのかな…😨
し…しらんかったーー!!
そしてかわいくてアホな愛弟子のために、安心できる場所を作るなんてさ…。
この師弟関係素敵&好きすぎます😭😭
思い起こせば弓の特訓の時から、変わらないお互いを想う信頼関係😭
好きだわぁ。バチコ師匠好きだわぁ。
そしてフェンリルくん(仮)…なんとなく彼の思想はわかりました。
彼は生粋の悪魔。優しさなんてなーんもない(笑)カルエゴ先生が菩薩に思えるレベルでした🤣
アムちゃんのビンタ!!スカッとしました!!ナイトコーデが眩しいです✨
でもあの美しいアムちゃんからのビンタはある意味ご褒美では?🤣
凄いなと思ったのは、あれをやっても『理由言わずわがままよーん❤️アムちゃんが叩きたかったのよん❤️』で許され、魔関署の悪魔たちも怒らず、アメリちゃんも自分のSDが何かしてしまったのではとオロオロ、アムちゃんに一言も何も言わない(言えない)。
13冠…。すげぇです。
圧倒的実力社会。改めて悪魔、そして魔界の怖さを見た気がします。
アムちゃんさすがアズくんのマミィ。
かなりお話が穏やかじゃなくなってきた34巻…。
まさかの人物も登場し、イルマくん本気でヤバい事になりそうです。
ここからまたバビルスでクララと、楽しく魔具研やら一発芸やらガヤガヤ森で探検やらの日々に戻れるのでしょうか…。
続き(35巻)のお話はこちらです
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