漫画大好き縁田ちゃん📚[漫画紹介/あらすじ/感想]

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好奇の目にさらされた〝黄金の椅子〟西修さん【魔入りました!入間くん35巻】[あらすじ・漫画紹介/感想]

週刊少年チャンピオンにて大大大人気連載中!!

2023年12月15日発売!

西修さん

【魔入りました!

入間くん 35巻】

魔入りました!入間くん 35 (少年チャンピオン・コミックス)

のあらすじ・漫画紹介/感想です📖🙋

  はじめに

トリッキーな両親が入間くんを悪魔に売った事で始まった〝魔入りました!入間くん〟。

シンユー(親友)の悪魔アズくん、クララの二人にも人間であることを隠しながら『悪魔学校(バビルス)』に通っています。

イルマくんが知らないだけで、密かに入間くんは人間であると気付いている悪魔もちらほら。

イルマくんと変わらない関係を続ける悪魔、今は水面下で時が来るのをまっている悪魔、人間であるイルマくんの存在を絶対に許さない悪魔…。

大きな出来事があちらこちらで起こる中で、『イルマくんが人間である』ということが公になる時も魔界を揺るがす瞬間となるのかもしれません。

 

 

現在イルマくんは、沢山の名だたる悪魔たちが参加している『デビュキュラム(大貴族会)』に出席していますが…。

サムネイル
 

前巻(34巻)のお話はこちらです🙇

yoko-enda-manga.hatenadiary.jp

登場人物紹介・物語のはじまりはこちらです🙇

 
サムネイル

yoko-enda-manga.hatenadiary.jp

  35巻の表紙📖バルバトス・バチコ師匠の魅力とまとめ!

〝絶望の羽喰〟(アンデッド・アーチャー)の異名をもつ弓の名手🏹

初登場(イルマくんとの絡み)は、遡ること11巻。

リードくんとイルマくんの特別講師『新任教師のロビン先生』が、助っ人として呼んだ〝凄い親戚の姉ちゃん〟がバチコ師匠でした。

師匠直伝の弓で数々の困難を乗り越え、師匠への愛&リスペクトが止まらないイルマくん。

愛弟子イルマくんの活躍が毎回嬉しくて仕方ないバチコ師匠。

かっこいくてかわいい

〝弓を愛し弟子を愛する最強のツンデレ師匠なのです!!〟

バチコ師匠とロビン先生の能力の違い

同じ弓使いで親戚同士の二人ですが、バチコ師匠は本家、ロビン先生は分家。

 

 

ロビン先生は『家系能力〝一射必中〟』1日1回限定で、必ず狙い通りに当たる。

バチコ師匠は『バルバトス家系能力〝百射百中〟』必ず当たる矢を集中力が続く限り打ち続けることができる。

実際に百発百中当てる事ができるのは、大頭領、頭領、バチコ師匠のみ!!

『大頭領バルバトス』『フルフル』『ゼパル』と並ぶ、魔谷大戦三大英雄の1人!(たった三人で13冠全員相手に出来る位の実力者)

デビュキュラムで13冠候補に

34巻にて初めて実は密かにイルマくんが人間であると知っている事が明かされたバチコ師匠。

勿論イルマくんは知りません。

13冠になったら、人間である愛弟子が『安心できる場所』を必ず作ると決心。

けれども選ばれませんでした。

デルキラの席を排除し、実力者のバチコ師匠を座らせれば?とバールに推薦されて…。

  35巻あらすじ

35巻は『第304話僕も貴方も』~『第312話ずっと言いたかった言葉』までが掲載されています。

 

それぞれが自分の目的のために動くデビュキュラム。

そこに現れたのは暴走し暴れる元13冠ベヘモルトでした。

魔界史に残る大謀反に会場は荒れ、パニックに。

ベヘモルトが魔神族のシュラ姫に攻撃をしようとした瞬間、悪魔達は一瞬出遅れてしまいます。

イルマくんとアズくんは既に戦闘態勢、同時に攻撃しましたが大きなバリアで防がれ、その間にシュラ姫を助けたのはバールでした。

バリアを見たイルマくんは『キリヲ先輩』では?と探し、会うことができましたが、一緒に魔具研を楽しんでいた時の〝あのキリヲ先輩〟はもういません。

 

イルマくんが人間であると知るキリヲは

僕らは惹かれ合う

運命の天敵やから

と言いその場から居なくなってしまいました。

 

この事件でシュラ姫を助け三傑にも劣らぬ権威を手に入れたバール。

兄ナルニアと話をし、自分は何一つ知らず何もわからないことに困惑するカルエゴ先生。

そして『裏切りの13日』の話題でもちきりのバビルス。

イルマくんとアズくんを待っていた問題児クラスの皆は、魔界の今後よりも『二人が無事に学校に来てくれればいい』と言ってくれました。

 

魔界塔にバルバトス大頭領から一通の手紙が…。

内容は大事なバチコを巻き込んだ無礼への警告。三大英雄連名の書状。この事態に三傑、13冠は慎重にならざるをえません。

 

一方その頃バチコ姉ちゃんを心配したロビン先生はイルマくんを誘って…。

  おわりに

西先生…。毎度一冊にどんなけ詰め込むんですか?神ですか?

そしてまた泣き所がありすぎて、三回読み直し三回とも泣きました(笑)

考察が全くできないので得意な皆様におまかせし、私は大好きなカルエゴ先生の妄想でウキウキしています。

イルマくんは人間だと気付いたナルニアニキから『イルマには近付くな』と言われてしまったカルエゴ先生。

何故イルマなのか?と結局理由を聞く時間はありませんでした。

間違いなく後々知ることになると思うのですが、イルマくんが人間だったということよりも、仲良し?(笑)三人組のオペラさんとバラム先生はずっと前から知っていたのに、自分だけ知らなかったという事実にショックを受けそうと勝手に想像して今からワクワク(笑)

実際は厳粛な先生ですから、そんな軽い感じにはならないだろうなぁ…。でもカルエゴ先生の落ち込む姿見たいです(笑)切実!

にしてもイルマくんにすんごい圧をかけていたナルニアニキ。

弟には優しいんですね…目全く笑ってないけれど(笑)

さてなんやかんやありすぎたデビュキュラムも終わり、カルエゴ先生の悪周期突入とまた新たな章がはじまるので次巻の発売がとても楽しみです!

 

本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨