この記事は
2023年6月8日に発売された
西修さん
【魔入りました入間くん
32巻】
のあらすじ・漫画紹介/感想です📖✨
はじめに
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp
32巻では『第277話オペラ先生』から『第285話ハンカチをキミに』まで収録されています。
前巻でランク5(ヘー)まで駆け上がってきたイルマくんを、高位階(ハイランク)専用のレストラン『デビルリング』のディナーに招待したアメリさん。
心臓破り試験の慰労そして『二人で話したいこともあった』と言います。
心臓破り試験では『最後気を抜いてしまい負けてしまった』と話すイルマくんに
アメリさんは
「私は止まらない。だからお前も止まってもらっては困る。お前が隣に並ぶのを楽しみにしているのだから」
と激励の言葉をかけるのでした。
クララ、アメリさん、チマちゃん。
イルマくんに想いを寄せるかわいいデビ達👿
恋っぽいのはアメリさんが一歩リードかなぁ…。
クララも収穫祭からよりめちゃくちゃピュア可愛さ爆発だし…。
チマちゃんはイルマくんと結婚すると言ってるし…。
ど天然、鈍感イルマくんの恋の行方もこれからますます気になりますね❤️
32巻あらすじ
心臓破り試験でのアトリの事を重く受け止めた教師陣。
今後のため、修練と対策をはじめました。
サリバン理事長はオペラさんに家を任せ『魔界塔(バベル)』へ急ぎます。
教師陣を信頼しているからこそイルマくんを手元から離し預けているにもかかわらず
今回教師の中から裏切り者が出てしまった事
そしてアトリとシーダに推薦状を出したのがカルエゴ先生の兄『魔官署特別警備長ナベリウス・ナルニア』だったこと…。
オペラさんに納得のいく説明を求められたカルエゴ先生はバビルスならびに生徒に敵意があると判断した場合は、たとえ身内でも番犬として責務を全うすると約束し、魔官署へ向かいます。
シーダが極めて怪しく手元で監視をすること、サリバン理事長が不在な事に加えカルエゴ先生も学校を離れざるをえなくなり、オペラさんが問題児クラス(アブノーマル)の実技担当に臨時教師として就任することになりました。
補佐としてシーダ先生も問題児クラス担当です。
サリバン理事長の凄腕美悪魔SD(セキュリティデビル)のオペラ先生。
就任後すぐに生徒たちに大人気になります😊
就任後初の授業は
お茶会☕
飴とムチを上手く使い、生徒達の成長を促すのでした。
そしていよいよ『1年生争奪戦(ルーキハント)』の時期がやってきました。
色々な試験や事件が起き忘れていましたが、イルマくんクララ、アズアズは『魔具研師団(バトラ)』在籍。
キリオ先輩と出会い、活動した場所でもあります。
ハントには魔具研の問題児(笑)シネル先輩も参戦してんやわんやの展開に(笑)
終わりよければすべてよし!
問題児クラスメイト達も心臓破り試験でチームだった1年生が訪ねてきたりと、賑やかで楽しく交流を深めるのでした。
魔具研バトラには
- イルマくんとチームだった(イルマくんラブの)チマちゃん
- クララとチームだった通称『いい悪魔(ひと)』のマルバス先生と親戚のヤバシくん(魔具ガチ勢)
- アズアズとチームだったサブノックくんの妹、シルビアちゃん
さいごに
単行本が発売されて読むたびに毎度思うのですが…。
一冊の内容濃すぎない?一切の出し惜しみや引き延ばしなし…。
西先生、最終巻まで必ずついていきます!
次の巻から『新13冠を発表する大貴族会(デビキュラム)』編に突入なので、32巻はデビキュラムへ向けた序章巻となっており
あちらこちらで激熱な始まりが描かれていました。
歴史に残ると言われる『新13冠御披露目新大貴族会(デビキュラム)』のポイント
- なんと言ってもアメリさんとイルマくんの関係!前回のデビキュラムで、急接近した二人…。今回もきっとキュン❤️キュン❤️シーン必須でしょう!
- 現13冠『ベヘモルト』の失踪によって新13冠への協議が行われます。入れ替えもあるかもしれないので、新13冠のメンバーは誰になる?
- カルエゴ先生とお兄さんは話ができるのか
- 六指衆がどうでるか
- キリオ先輩がそろそろ暴れそうな予感…
13冠も勿論気になるのですが、個人的にはもうねアメリさんとイルマくんが気になって気になって(笑)
クララもね勿論応援してるし、めっちゃかわいいくて大好きなのですが…。
どんどんアメリさん積極的になっていくし、31巻のデートもビシッと決める所は決めながらも裏ではこっそり恋人プランをレストランで頼んだりとめちゃくちゃ恋するデビちゃんに読みながら萌えまくりました(笑)
ちょっと勇気を出して、イルマくんにアプローチするアメリさん…。めっちゃかわええ。ついつい2人の今後を楽しみにしてしまいます😊✨
次の巻(33巻)のお話はこちらです↓
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