2024年2月15日発行!
西 修さん
【魔入りました!
入間くん36巻】
のあらすじ・漫画紹介/感想です📖🙋
はじめに
スピンオフ、そしてシリーズ関連本も沢山登場し話題がつきない魔入りました!入間くん。
バチコ師匠への想いがあらたな歴史の1ぺージに繋がります🏹
前回のお話(35巻)はこちらです↓📖
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最初のお話・登場人物紹介はこちらです↓📖yoko-enda-manga.hatenadiary.jp
36巻あらすじ
かわいいバチコ師匠への仕打ちにぶちギレのバルバトスの大頭領でしたが、イルマくんの師匠を想う気持ちが大頭領の心、そしてバチコ師匠の心を動かします。
大頭領はバチコ師匠の覚悟を後押しするため『大頭領』から退き、現・頭領を大頭領にバチコ師匠を頭領に任命しました🏹
36巻は第313話『覚悟という心構え』~第321話『あなたでしたか』までが掲載されています。
魔界全土を巻き込みかねない大戦争の火種を〝大好きな師匠を想う心〟で消したイルマくん。
バチコ頭領は新13冠に就任しました。
さてさてあの大事件が起きた大貴族会(デビキュラム)後、絶賛悪周期に入ったカルエゴ先生の様子を見にきたバラム先生。
悪周期の薬を差し出し本題へと入ります。
カルエゴ先生は兄のナルニア(以降兄エゴ)が、何故悪魔学校(バビルス)にアトリを配属させたのかを本人に確認するため、デビキュラムに潜入していました。
結果は悪意を持っていたことがわかり、カルエゴ先生は兄エゴを〝バビルスの敵だ〟と伝えます。
そして今までずっと心の奥にあった仮説
『イルマくんは人間ではないか?』
という質問をカルエゴ教諭としてバラム教諭にします。
何も答えないで欲しいと言われ、答えないバラム先生。
バビルスの平穏を乱すものは〝全て敵〟
身内でも教諭でも生徒でも…。
カルエゴ先生は『何も聞いていない』しバラム先生は『何も知らない』。
カルエゴ先生は今まで通りのカルエゴ先生です👿
おわりに
前巻で兄エゴからイルマくんに近づくな!忌むべき存在だ!と言われ、急いでイルマくんの所に駆けつけたのに肝心のイルマくんは疲れて寝ちゃってて、本来なら叩き起こして聞いてもいいのにそのまま寝かしてあげたカルエゴ先生…。
完全に兄エゴでイルマくんが人間だと確信しただろうに…。
この時から人間だろうとイルマくんも今まで通り大切な生徒として守る事を決めてたと思うと、カルエゴ先生素敵すぎて一生ついていきたい。
大人の魅力はカルエゴ先生で堪能します。
何故カルエゴ先生がイルマくんを今までと変わらず、大切なバビルスの生徒として守ることにしたのか西先生があとがきにて書いて下さっているのですが、このあとがきがまたもう最高でして…。
ほんの小さなスペースにちょこっとの文なのにカルエゴ先生の人柄と先生の人柄がぎゅーっと詰まっているんです。
是非コミック(電子書籍でもあるのかな?紙の本はあります!)で読んで頂きたい!と声を大にしてお伝えしたい!
あとがきも本編の一部です。
泣けますよ~!!!
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨
次の巻(37巻)のお話はこちらです↓📖
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