原作・友麻 碧さん
漫画・藤丸 豆ノ介さん
【傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~(分冊版⑬)】
あらすじ・漫画紹介/感想(その11)です📖🙋
はじめに
白蓮寺夫婦と決着もつき、辛かった過去にも自分で立ち向かった菜々緒ちゃん。
額のキズのことは解決していませんが、心のキズは夜行様の愛と紅椿邸の皆の優しさで少しずつ癒えてきています。
分冊版13あらすじ
〝あの騒動〟によって、正式に陰陽五家から降格になった白蓮寺家。
新しい五家には『藤堂マリアさん率いる藤堂家』が任命され、白蓮寺家の監視と結界守りをすることになりました。
白蓮寺家の件も落ち着き、紅椿邸で自分がやれることをやろうと日々頑張る菜々緒の前にやってきたのは、紅椿家長男の鷹夜と母親の朱鷺子(ときこ)です。
二人は〝傷モノの菜々緒〟と夜行様の結婚を聞きつけやって来たのでした。
母朱鷺子と夜行様の間にある大きな溝と、夜行様と菜々緒のお互いを想う気持ちがぶつかりあって────。
おわりに
白蓮寺家ついに破滅!
陰陽五家からの追放はなるべくしてなったので、これからは美人隊長のマリア様にしっかりと教育してもらって欲しいです!
紅椿家に帰ってきてゆっくりラブラブ癒やしタイムがあるかと思いきや、一難去ってまた一難…。
國を背負う夜行様と、あやかしとの過去を背負う菜々緒ちゃんには休息できる時間はないのですね😢
よりによってこのタイミングで母親朱鷺子降臨(笑)
まだきっと物語の序盤から中盤でしょうに、ラスボス感はんぱねぇです(笑)
兄鷹夜も初対面で菜々緒ちゃんに嫌味言うし…、夜行様の愛がなかったらやってられませんわ(笑)
暁美姉さんにはめられて菜々緒ちゃんに全くの落ち度無く〝妖印〟をつけられたのに!!
むしろ被害者よ?こっちは!
それをまぁ心のキズをえぐるような事を親子揃って言うなんて、あーやだやだ。
朱鷺子さん過去に色々あったかもしれません、しれませんけど、こっちだってそりゃもう色々あったんですわ!
ようやく決着がついて、これから夜行様や紅椿邸の皆とより信頼関係を深めようとしていたのに😒