原作・友麻 碧さん
漫画・藤丸 豆ノ介さん
【傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~(分冊版⑭)】
あらすじ・漫画紹介/感想(その12)です📖🙋
はじめに
長かった白蓮寺家とのことが、夜行様そして夜行の父・夜一郎様によって終止符が打たれました。
菜々緒が紅椿邸に来てからずっとバタバタしていましたが、ようやく心のつっかえも取れて紅椿邸での生活を楽しんでいた矢先…。
急な来客により紅椿邸は一波乱ありそうな予感です💦
分冊版⑭あらすじ
突然紅椿邸へとやってきた夜行様の母『朱鷺子』と兄『鷹夜』。
2人は菜々緒と夜行様に対し、嫌悪感丸出しの態度をとります。
可愛い長男の鷹夜ではなく、次男の夜行様が紅椿を継いだこと。
椿鬼というだけで夜行様が当主になった(と思っている)こと。
朱鷺子は夜行を化物と思っていること。
そして自分のあとに嫁いできたのが〝傷モノ〟で、仕方なく格下に嫁いでやったのに自分はその程度の皇家だと思われているのか?
朱鷺子は自分の感情を爆発させ、全て夜行様のせいにし菜々緒を罵りました。
毎日皇都に住む人々のため命をかけて最前線で戦う夜行様のおかげで、たくさんの命が救われ安心して暮らすことができます。
そんな夜行様を見てきた菜々緒は怒り、朱鷺子から夜行様を守るため2人を屋敷から追い出しました。
「お帰りはそちらです」
「どうぞお引き取りを」
おわりに
白蓮寺の時からずっとずっと1人で耐えて生きてきた菜々緒ちゃん…。
夜行様と出会って紅椿家に来て…その心の強さで大切な人を守れるようになったんだね😢
夜行様は菜々緒ちゃんを守って、菜々緒ちゃんは夜行様を守る…。
はぁ尊い。
2人 を邪魔する人たちは、二人とも今までどれだけ辛い思いをしてきたと思ってるの?
辛い気持ちは経験した人にしかわからないのよ、だから2人は相手の気持ちがわかるからこそ守りたいと戦うの、たとえそれが親だとしても…。
本当にね菜々緒ちゃんよくぞ言った!
力足らずで…なんて言っちゃってるけどさ、夜行様にとってはこんなに心強い味方はいません😢
愛ってこんなにも人を変えることができるんですね😢
皇都の人々の生活が夜行様によって守られているのも、菜々緒ちゃんの支えがあってこそ!!
縁の下の力持ちとはこのことよ!
皇家の娘だかしらんけど、あんたが何不自由なく暮らせるのも2人のおかげなのわからんかな😒
皇家のお嬢様のくせに品がほんっとない😒
やだわーこんな姑🤮
令和だったらSNSで炎上よ🤣
菜々緒ちゃんの凛として品のある姿を見習ってほしい(笑)
白蓮寺が都落ち状態になって、明美姉さんの暴走がもう見れないのかーとちょっと寂しい気持ちもありましたが、朱鷺子襲来でまたパワーアップしたぶっ壊れヤバ人間を見れそうで楽しみです(笑)
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨