原作・友麻 碧さん
漫画・藤丸 豆ノ介さん
【傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~(ピッコマ分冊版⑨)】
あらすじ・漫画紹介/感想(その7)です📖🙋
はじめに
菜々緒に出会う前に菜々緒の噂を聞き、自分と同じ悲しみを持つ菜々緒に自分を重ねていた夜行様。
白蓮寺に虐げられながらも、優しさ溢れる菜々緒の心の美しさ。
ずっとお互いに言えず、心に引っかかっていた事を打ち明け〝かんざしの戒め〟から解かれた菜々緒。
一方
白蓮寺では若様の暴走が加速していくのでした…。
ピッコマ分冊版9話あらすじ
菜々緒がいた時には朝餉(あさげ・あさごはん)の準備を菜々緒にやらせ、現在は娘・琴美の世話も乳母に任せ、女中いびりに精を出す毎日を送っていた明美。
霊力の高さを盾におごり高ぶる明美は
〝菜々緒を正妻にし、正妻から降ろす〟
と言われてしまいます。
猿のお面の呪術が解け、今更ながらに菜々緒への愛を語る若様。
悪鬼紅椿夜行から〝今度は私が菜々緒を助け出す〟と語る若様に
明美は『菜々緒は紅椿に嫁いで幸せなのでは?』と返しました。
夜行様が椿鬼と呼ばれ血吸い体質であること、嫁ぐ花嫁は最低二人は必要で、一人は子供を産むための正妻、もう一人は霊力を補うための血を捧げる側室で〝血袋の花嫁〟と呼ばれていること…。
勝手に夜行様と菜々緒の事を妄想し、怒り心頭です。
一方そんな若様の暴走を知るはずもない紅椿邸では夜行様不在中に〝春の嵐〟が直撃し、屋敷の戸締りに大忙しの菜々緒なのでした。
おわりに
ついに明美姉さん衰退(笑)
思っていたよりも白蓮寺でやりたい放題してました(笑)
遅かれ早かれ、菜々緒ちゃん関係なく正妻降ろされていたことでしょう。
菜々緒ちゃんの足元にも及ばない霊力を盾に好き勝手やってきた罰ですね!!
若様と夜行様で菜々緒ちゃんの取り合いみたいになってしまい、ますます面白くない明美姉さん(笑)
これで引き下がるとは思えません。
もうひと暴れに期待が高まります(笑)
そして菜々緒ちゃんが〝かんざしを持っていた理由〟を〝自分の事をまだ愛してるとおバカな勘違い〟をしているば…ばか…若様。
すごいよねぇ(笑)
今の言葉を借りるとこれこそ『ロミオ構文』と言って、いいのではないでしょうか?
白蓮寺で菜々緒ちゃんを一番傷つけたのは間違いなく若様なのに、全部無かった事にして愛を語る…。
さすがです。
こんなとんちんかんが、次期当主なんてお家に仕えてる人達…気の毒すぎます…
今の日本だったら〇〇ハラスメントとかって、SNSで暴露され、大バズリしていただろうなぁ。
ほんとね、似たもの同士めちゃくちゃお似合いですよ🤣
こんなに根が腐っていらっしゃる夫婦もなかなかいないのになぁ…。
明美姉さんを追い出すなんて
若様まじで
身の程を知れ〜!!!!
やっぱり菜々緒の方がいいかも→
嫌よ嫌よも好きの内だろ?→
俺のあげたかんざし…菜々緒ぉ〜❤️→
菜々緒はずっと俺を好きでいたんだ→
菜々緒は俺が助ける❤️→
俺って救世主?菜々緒また惚れ直しちゃうなぁ
若様の脳内こんな感じですかね🤣
もうこのまま行ってほしい!
ブレない若様
ここまで来たら嫌いじゃない(笑)
菜々緒ちゃんと夜行様の愛のスパイスになって頂きましょう☝️
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇📖