原作・友麻 碧さん
漫画・藤丸 豆ノ介さん
【傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~(ピッコマ分冊版⑧)
あらすじ・漫画紹介/感想(その6)です📖🙋
はじめに
明美と若様に偶然再会してしまった菜々緒。心配して駆けつけてくれた夜行様に、〝あの簪(かんざし)〟を捨てずにずっと持っている事を知られてしまい…。
ピッコマ分冊版⑧あらすじ
「お前がこれを持っていた理由はなんだ?」
菜々緒はその場ですぐに理由を話すことができず、夜行様との心の距離が遠ざかっていきます。
白蓮寺家の若様からの贈り物で〝傷モノ〟になってしまった〝あの時の簪〟を、ずっと菜々緒は肌身離さず胸元に隠し持ってきました。
白蓮寺のよくない噂もあってか、日取りが決まっていた結婚式も取りやめになり、自分の嫁入りは流れお役御免になった事を悟った菜々緒は夜行様の帰りを待ちます。
「お前はまだ白蓮寺麗人を想っているのか?」
菜々緒は夜行の話を最後まで聞かず、強く否定しました。
傷モノとして虐げられ続け『辛くてどうしようも無いときに、傷モノになってしまった原因の〝この簪〟で自ら命を絶とうとずっと生きてきたと』そしてそんな弱い自分を夜行様に知られたくなかった…。
心の奥に隠していた事を全部打ち明け、夜行との結婚が無くなり、白蓮寺に戻らなければいけないのならば、幸せなままの自分で逝かせて欲しいと夜行に願うのでした。
おわり
〝あの簪〟をずっと持っていた理由がようやく明らかになりました😢
若様への未練ではない事はわかっていましたが、まさか命を絶つ時のためだったとは…。
もっと早くに夜行様に伝えていたら2人共悩まず、夜行様がぽーいっと捨てて終わりだったかな😢
なんとか生きる心を保つために、一番持っているのが辛い物を持ち続けていた菜々緒ちゃんの苦しみは、夜行様と夜行一味の皆がこれからもっともっと癒やしてくれるハズです!!
菜々緒ちゃんと夜行様は気持ちをぶつけ合ってより、心の絆も深まり読者も癒やされたところでね…。
やってくれましたね(笑)白蓮寺のば…じゃなくて若様(笑)
偶然菜々緒と会えただけで、勘違いしてカッコつけてましたけど、胸元から自分があげた簪出てきちゃったもんだから(笑)(笑)もう若様大暴走!誰も止められない状態🤣
菜々緒は今でも俺の事愛してるんだな❤️なーんてきっと夜な夜な妄想してはニヤニヤしていることでしょう😒
今どきの言葉をお借りすると、完全に菜々緒ちゃんも読者も若様に『蛙化現象』起きちゃってるんですけどねぇ(笑)菜々緒ちゃんがハッキリ言ったとしても、素直じゃないな…❤️とか絶対言うタイプよ、若様は😅思い込みが激しいったらね(笑)
若様の暴走もですが、明美姉さんの方がぶっ壊れて何しでかすか心配ですね…💦
まぁ、菜々緒ちゃんには夜行様かついているし、菜々緒ちゃんに手を出した日にゃ、夜行様に倍返しどころか100倍返しされる事でしょう💪
明美姉さん手を出す時はそれなりの覚悟を持ってやるんだよ〜!!(笑)
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨