この記事は
月刊少年シリウスにて連載中の異世界ヒロインファンタジー漫画
原作・友麻碧さん
漫画・藤丸豆ノ介さん
【傷モノの
花嫁】
~虐げられた私が、
皇國の鬼神に
見初められた理由~
の続きのあらすじ・漫画紹介/感想(その2)です📖✨
はじめに
2023年10月13日に待望の原作小説版が発売、2023年10月30日にはコミック版(電子書籍、紙本)一巻が発売されます😊
様々な漫画アプリやサイトなどでも分冊版や話読みで読むことができますよ📖
私はピッコマの分冊版(1話198c)を購入しております😊
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気になるジャンルは…
- 異世界ヒロインファンタジー
- 恋愛
- コミカライズ
- 胸キュン
- シンデレラストーリー
- あやかし、霊力
続きのあらすじ
夜行に半ば強引ではありながら、酷い生活から助けられた形で紅椿家に嫁いだ菜々緒。
紅椿家で人間と共に生活する沢山のあやかし達に驚きながらも
『こいつらは家族だ』
という夜行の優しい顔にみとれてしまいました。
白蓮寺では電気もガスもありませんでしたが、ここは国の中心『皇都』。
人々は夜でも明るい街で楽しく過ごしています。
ですが、よいことばかりではなく『悪霊悪鬼』が時として結界を破り入り込みます。
紅椿家の仕事は悪霊悪鬼から皇都を日々守ることです。
菜々緒に紅椿家が皇都をこれからも守っていけるように、側で支えて欲しいという夜行。
その言葉を信じたいーーーー。
けれど
また『要らない』と捨てられたらーーー。
白蓮家での酷い仕打ちを思いだし、菜々緒は倒れてしまいました。
菜々緒を心配し、ずっと側にいた夜行。
目が覚め夜行に気付いた菜々緒は
「嫁入りした以上はおつとめを果たさなければ」
と慌てて謝ります。
ところが夜行は全くその気がなく、翌朝の朝げ(ごはん)の支度と『紅椿家の嫁のつとめ』があることを伝え夜の街へ務めに出掛けていきました。
翌朝、数年ぶりのお布団でぐっすり寝れた菜々緒は夜行のために朝げの儀式をし、美味しい朝ご飯を作ります。
後鬼さんと共に夜行の所へ行くと、夜行は昨晩の勤めで霊力が乱れ横になっていました。
心配で声をかけるも拒絶されてしまい、部屋を後にしようとしたその時です。
後ろから
「なんでもすると言ったな?」と
夜行に首を噛まれ血と霊力を吸われてしまいました。
恐怖で固まる菜々緒に
先祖がその身に封じた悪鬼の呪いで血を吸う、自分のような体質を『椿鬼』と呼ぶ話をし
菜々緒の本当の役目は
『夜行に血を捧げ続けること』だと伝えます。
菜々緒は怖い気持ちもありながら、自分のようにきっと昔から辛い思いをしてきたはずの夜行が自分を見てくれ、必要としてくれる事が嬉しく思えたのでした。
おわりに
白蓮寺の暁美とば…わか様夫婦から離れるとこんなにも、平和に胸キュンできてしまうのですね(笑)
お互い事情はちがっていても、人とは違うことで悩み悲しい思いを沢山してきた二人。
そんな二人だからこそ巡り会えたのかもしれません。
夜行様はほんっとに一言一言素敵すぎて、沼です。
女性が欲しい言葉を言ってくれる…。
まさに異世界の王子様。
菜々緒ちゃんも紅椿家の皆に大切にされて、表情がめっちゃくちゃ穏やかにかわいくなって…❤️
そんな平和の中、ちょっぴり白蓮寺のバカ夫婦をつい待ちわびてしまう皆さま!私もです(笑)
安心してください!
出てきますよ!
勘違い若様は何を思ったか、
待ってろ!菜々緒!
なーんてロミオ気取り。
暁美は自分が花嫁修業しなかった事さえも菜々緒を怨み、さらに紅椿家に嫁いだ菜々緒への嫉妬爆発(笑)
よっぽど悪鬼よりも悪鬼しています🤣
ついでに退治してほしい。
ちなみに夜行様は白蓮寺の狸どもというてます(笑)
この後、このモンスターカップルをきっと夜行様はバッサリと成敗してくださるはずなので、暁美のギャフンを楽しみにしております!!
続きのお話はこちらです🙇
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