この記事は
板倉梓さん
【瓜を破る(わる) 7巻】
のあらすじ・漫画紹介/感想です📖🙋
はじめに
ごく普通の会社員のまい子さんが抱える性的コンプレックス。
それは30代になっても性交渉の経験が無いことでした。
当たり前のように出る性の話には、いつも笑って合わせながら心の中では劣等感で悶々としています。
そんな彼女と彼女の周りの人々が、自分と向き合い自分を知ろうと一生懸命もがく物語。
リアルな心理描写がどこか自分のことのようで、心に響き涙が止まらなくなってしまう話題の人気作品です📖🙋
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp
7巻あらすじ
~少しだけ前のおはなし📕~
まい子さんと鍵谷くんは休日、ライン下りのデートに行きました。
デート中お互い相手への気持ちが大きくなるのと同時に、好きだからこそ不安にもなっていきます。
ただ何もなく生きてきた鍵谷くんは、まい子さんが大好きな気持ちと、まい子さんに出会い『欲』が出てきた事、そして付き合ってほしいと告白しました。
まい子さんも鍵谷くんへの想いを告げ、
二人は付き合うことになります。
そして、鍵谷くんの部屋ではじめての経験をしたのでした。
帰宅後、さっきまで会っていた鍵谷くんに、もう会いたくなってしまうまい子さん。
好きな気持ちが爆発中でしたが…
大きなプロジェクトチームに参加中のまい子さんは、お盆休み返上で働くことになり鍵谷くんと過ごすのが難しくなってしまいました。
会える約束の日、まい子さんから仕事のトラブルがあり、会えなくなってしまったと連絡がきた鍵谷くん。
仕事を頑張るまい子さんと自分を比べ、「自分は忙しくない」と自分を変えるために、一歩を踏み出した鍵谷くんが向かった先には…。
7巻ではまい子さんと鍵谷くんのストーリーと、イケメン好きで卑屈な所が『ちょこちょこリアクションに困る』小平さんのストーリーが掲載されています📖
7巻表紙にもなっている、自分の事を決めつけて、相手をつい分析してしまう小平さん…。絶賛拗らせ中です📖💦
おわりに
今まで甘い雰囲気になりながら付き合っていなかった二人が、ようやく自分の気持ちを伝え付き合えてよかったーー!と思っていたら、すれ違い…。
仕事が忙しいのは仕方ないとわかっていても、会えないのはやっぱり寂しい…。
鍵谷くんの気持ちめちゃくちゃ刺さります😭
好きだから苦しくなっちゃうのよ。
ウジウジから自分を変えるために動き出した鍵谷くん、かっこいいです。
漫画だからと言われてしまったら、その通りなのですが、現実でもやっぱり好きな人がいたら頑張れるし毎日その人の事を考えちゃうし、好きすぎて苦しくなっちゃうし…。
人を愛することはどの世界でも共通なのではないでしょうか✨
きになる続き8巻の発売日は
2023年10月16日月曜日です📚️あと二週間を切りました!
今からとても楽しみです📖🙋
続きの8巻のお話はこちらです📖↓
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp