2023年8月10日発売!
講談社のKissにて連載中のクライム・サスペンス漫画!
浅見理都さん
【クジャクのダンス、誰が見た?3巻】
のあらすじ・漫画紹介/感想です📖🙋
はじめに
主人公小麦の父親春生が遺した一通の手紙から始まった衝撃のクライム・サスペンス。
真実に近づいてきたかな?とページをめくっていくと、どんどん真実から遠退いているような気がしてしまいます。
予測不能の物語ははじまったばかり。
是非一緒にリアルタイムでドキドキハラハラしませんか?
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp
3巻あらすじ
春生が警察官時代に関わっていた『東賀山事件』と春生が殺害されてしまった『元警察官殺人放火事件』、2つの事件が複雑に関係していて真実が見えなくなってまっている現在。
弁護士の松風先生は小麦の危なかっしさがほっとけなくなり、依頼を引き受けてくれ、2人で事件の真相を追っている所です。
雑誌記者の神井からDNA鑑定書を渡され、小麦が春生の娘では無いと言われてしまいました。
また肝心の遠藤友哉はどこか煮えきらず、松風弁護士を悩ませています。
『東賀山事件』の事をずっと調べている雑誌記者の神井と友哉は繋がっていて、神井から松風弁護士に
『生前春生が友哉と接触した時の謝罪音声』
が送られてきましたが謎は深まるばかりです。
そこで松風弁護士は、屋台ラーメンの店主染田に話を聞きに行きました。
春生から手紙を預かった日のこと、小麦ちゃんや春生の思い出話など聞けましたが、知りたかった事はわからずじまいでした。
日がかわり警察は
『友哉に頼まれた染田が手紙を偽造したのでは?』
と、染田を警察署に連れて行きます。
染田は黙秘していましたが、最後には自分が手紙を偽造したと認めるのでした…。
~ここまでの謎~
- 小麦ちゃんは本当に春生の娘なのか?
- 染田に指示を送る謎の電話の相手。
- 春生は何に対して友哉に謝罪したのか?
- 春生を殺した犯人は誰なのか?
- 何故春生は松風弁護士を指名したのか?
- 友哉の目的とは?
- 春生は『東賀山事件』の真相にたどり着いていた?!
おわりに
まだ物語は始まったばかりで、見えていない事が沢山なのはわかっていても、読めば読むほど8割の登場人物が怪しく思えてしまいます(笑)
とくに警察の人達ときたら、とんちんかんなおじさんからやたら権力持ったお姉さんまで…
全員怪しすぎるやろーー!!!!
でもサスペンスと言えばミスリードは付き物…。
なんで松風弁護士が指名されたのか!そうだ!それが答えだ!(なわけない)。
それぞれの使命や思いがぶつかり合って、複雑になっていく物語の続き…
第4巻は2023年12月発売予定です!