2023年12月13日発売!
話題のクライムサスペンス漫画
浅見理都さん
【クジャクのダンス、
誰が見た?4巻】
のあらすじ・漫画紹介/感想です📖🙋
はじめに
主人公女の子小麦ちゃんの自慢の父親春生は警察官でした。
母親が亡くなり、二人で助け合いながら暮らしていたある日のこと…。
春生は自宅で殺され放火までされてしまうのです。
春生が殺された真相を知るため事件を調べ始めると、父子行きつけのラーメン屋台で生前の春生から預かったと小麦は店主に手紙を渡されます。
この『一通の手紙』を巡り事件は大きく渦を巻き、動きだしたのでした…。
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp
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4巻あらすじ
4巻は『第13話走馬灯』~『第16話真っ当』まで掲載されています。
春生の手紙を偽装した疑いで取り調べをうけ、偽装を認めてしまったラーメン屋台の店主染田。
本当はやっていないのに誰かに指示をされていたようです。
春生を裏切ってしまったと小麦に謝り、小麦の提案で松風弁護士と共にもう一度警察へ行くことに。
ーーーところが
小麦が松風を呼びに行っている間に染田居なくなってしまいます。
小麦は染田に何度も電話をかけ、ようやく繋がった電話の相手は染田ではなく赤沢でした。
警察に着き赤沢から、河川敷で染田が倒れているのが見つかり、運ばれた病院で亡くなった事を聞きます。
染田から聞いた話を赤沢に伝え、絶対に自殺ではないと否定しますが、赤沢は話の途中で退席し『松風弁護士に騙される前に距離をとるように』と小麦に言いました。
何を信じていいのかわからない小麦でしたが、松風弁護士が自分を信じて応援してくれていることに励まされ、もう一度前を向く事ができたのでした。
〝明らかになったこと〟
- 染田と春生の出会いから二人の関係。
- 染田の過去。
- 小麦ちゃんも捜査対象?
- 松風弁護士の過去。家族。
- 何故春生は全く面識の無い松風弁護士を指定したのか。
- 東賀山事件の被害者『林川一家』の情報
おわりに
真相に近づいているはずなのですが、謎解きがめちゃくちゃ苦手なのもあり全く事件の真相が見えない私です(笑)
読者の皆さんはもうボチボチ犯人の目星もついていたりするのでしょうか…。
ーーーというか犯人もう登場してるの?
全然わかりません(笑)
明らかになったことを書き出してる時に、思っていたよりも何倍も情報がアップデートされていて驚きました。
読んでいる時には、物語が進んでいるのかもわからなくなってしまうからです。
私の理解力が壊滅的なだけかもしれませんがそうでは無かったら…。
浅見先生の思惑通り?!なのかも…。
松風先生のお父さんのお話や、染田さんの過去のお話など重要なことが沢山あった中で私が一番気になったのは、小麦ちゃんも捜査対象?であるということです。
小麦ちゃんの年齢から疑われているのは
〝父春生殺し〟だと思うのですが、『小麦ちゃんを捜査』という思いもよらない展開は驚きと同時に何故今まで『小麦ちゃんは犯人では無い』と決めつけていたんだろうと改めてサスペンスの面白さを感じる事ができました。
あんなに全員怪しいなんて言っていたのに…。
小麦ちゃんが全てを知っていたとしたら?それゆえ春生を殺していたら…。
こ…怖い。怖すぎます。サスペンスよりのホラー爆誕間違いなしですね(笑)
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨
続きのお話(5巻)はこちらです📖↓
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