2022年12月5日発売
真鍋昌平さん
九条の大罪7巻
📖漫画紹介/感想です📖
お話が進むほど、どんどん危ない方へ向かっていく九条先生。
前巻では嵐山刑事の娘さんの
事件の真相が少しずつ明らかになり、
小山に天罰を!!と思いながら読み進めていたら
ついに
最後九条先生は烏丸先生に
「このままなら一緒にいられない」
と言われてしまうラストでした😞
今巻も法とモラルの極限ドラマ開幕です💦
7巻の読み所
- 追い込まれた数馬の人生の選択
- 壬生と菅原(犬飼)のこれから
- 九条先生の考える[公正な弁護]とは
- 烏丸先生と九条先生
また内容の濃い一冊となってました💦
この漫画を読んでいると、もし自分や家族が何かに巻き込まれたとき…
相手が悪人だったら人生詰むなぁと…ふと思ってしまいます。
何を信じて、どこに助けを求めればいいんでしょうね…😢
法律と道徳は別だと
自分の信念を貫く九条先生
こやしゃんこと小山にポロッと本音で嫌味を言っていたり、
嵐山刑事の娘さんの事件の話では感情的になったりと
弁護士ではなくただの人の時は
ただただ悔しい想いをしたり…
本当に優しくて不器用で
弁護士の中の弁護士さん😢
それ故にこの先間違いなくもっと危ない弁護が待ち受けているでしょう…
弁護は善悪ではない
しかし、あなたを悪と呼ぶ人はいる…