漫画大好き縁田ちゃん📚[漫画紹介/あらすじ/感想]

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安野モヨコさん 原画集 STRIPよりさくらん第二部 [漫画紹介/感想]

本格原画集STRIPにて

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安野モヨコさん

さくらん第二部

   

                                    紹介/ 感想です📖

 

サムネイル

前回の記事はコチラです⬇️

 

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さくらんの単行本感想⬇️

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さくらんの単行本は現在一冊しか出ておらず

 

単行本化に際して安野モヨコさんが

考証含めた細部に渡る手直しをしたいと

ご希望されて未収録になった3話を

 

このSTRIPに載せて頂けてます🙇✨

 

またいつか安野さんが続きを書いてくださるその日まで、手直しをせずこのままにしておきたいと未修整での掲載です📖

 

お宝。幻…。貴重…。

 

 

時は戻って

 

きよ葉が花魁になるところからはじまります。

 

気分を変えたいと

きよ葉から日暮に名前を変えたせいなのか

 

お客もあまりこず

その日暮らしとからかわれる日暮さん。

 

そんな日暮の道中で

 

「とめき!」と禿の時の名前で呼ぶ

 

元姐女郎 粧ひの旦那と再会したりします。

 

そして春になり

さくらん第一部からきよ葉ご贔屓のご隠居さんと桜を見る事になったきよ葉

 

ご隠居さんが郭の女の子達も見ながら

 

「毎年毎年新しいのが咲いて散る」 

「桜も人も同じだ」

 

と言うのです。

 

第二部は第一部に比べると話数は少ないですが、より時代は違えど人は人。心に響くお話になってました。

人の生き様。

桜と人が同じと思うと

花が咲いてる時期は短くて儚いけれど、唯一無二の美しい花を

一年に一度どの花よりも盛大に咲かせる。

 

一生に一度でいいから

人の記憶に残る事をやってみたい。

そんな人生を歩みたいと思えた第二部の終わりでした。

 

もしさくらんのコミックは読んだ事のあるわ!という方がいらっしゃったら

 

ぜひSTRIPにて第二部をご一読されてみてはいかがでしょうか📖