1月2日発売
原作 香川まさひとさん
作画 月島冬二さん
前科者12集
ここからは11集の
サザエ野郎こと小西さんの続きです。
どこか胡散臭い感じがプンプンしてた小西さん。
やはり飛んで(居なくなって)しまいました。
落ち込む佳代ちゃんは、みどりさんの待つファミレスへ。
そこで、みどりさんが佳代ちゃんに
少し意地悪を言ったあと
言葉の話を語りたかったと伝えます。
世の中に溢れる言葉のほとんどは
みんなクソばっかりじゃん。
もちろん…
魂を揺さぶり、熱くする言葉もあるよ
それを知っているから
あたしらは本を読むわけだし…
沢山の思いがつまったこの言葉。
原作者の香川さんがみどりさんへ託してくださった言葉です。
この言葉1つで漫画への想いが止まりませんでした。
だから私達は漫画を読む。
漫画が魂を揺さぶり、熱くする言葉や画をくれるから…。
その後佳代ちゃんは次の保護司の仕事に呼ばれます。
12集のぴえんポイント!
-
推しのぴえん系女子にはまってしまい、投げ銭をするため窃盗をしてしまった[最上浩介 40歳]
- ぴえん系女子[さらぴ地雷系ライブ配信者]ホストに貢いでる
- 保護観察期間中は彼女と関わらないようにするのが第一!!
- 佳代ちゃんの偵察にきたさらぴ
- さらぴの望んでいた事とは…。心からのぴえん系女子に!
このぴえん系女子のお話の重要ポイントは、最上が窃盗をしてしまった原因が
さらぴへの投げ銭欲しさからでしたので、[最上]と[さらぴ]の全ての接触をさせないよう最上に佳代ちゃんがどのように伝えていくかになります。
さらぴがライブ配信者ということもあり、SNSからでも簡単に連絡がとれてしまうのです。
最上はとても真面目で仕事も一生懸命していました。
そんな男性が急にぴえん系女子にはまり、どんどん貢く事になってしまったきっかけとは…。
今回は今時のお話となっていて、とても身近に感じるお話でした📖
しっかりと終わりに佳代ちゃんと約束をした最上ですが、次巻でも最後まで守る事ができるのでしょうか…。
13集のお話はこちらです⬇️
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp