2023年3月6日発売
安達智さん
あおのたつき8巻
漫画紹介/感想です📖
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp
前巻でなんとか2人で廓番衆による試験を乗り越えた楽丸くんとあおさん。
恐丸の試験であおさんの過去を知り、
あおさんのわだかまりも含めて、自身の相棒としてこれからも寄り添っていく事を決めた楽丸くん。
ようやく鎮主の待つお社へ帰り、ゆっくりできるかと思っていた二人ですが、
そこには着飾った娘さんがおりました…
📖8巻の読み処📖
- お参りをきっかけに迷いこんでしまった生者の娘さん
- 水揚げのための祈祷にきた遊女
- 遊女の後ろに隠れる憑き物
- 浮き世に帰って、水揚げ当日好き好んで身体をあずる遊女←憑き物のせい?
- 遊女は実は家出少女だった
- 憑き物の正体と目的とは…?
お話の遊女ちゃんは
愛に飢えた、誰かに愛されたい女の子
[九重ちゃん]
あおさんと楽丸くんは無事九重ちゃんに遊女を辞めさせる事はできるのでしょうか?
今回のお話は九重ちゃんの溢れ出る色欲がとにかく色気の塊で、ついつい目がいってしまったのですが…
そのおかげもあってかお話が進むにつれて、「えっ」と驚くまさかの展開に涙してしまいました😢
最後はおとぎ話のような素敵なラストでしたので、またまた涙😢
今巻も泣ける一冊となっておりました📖
次のお話は盆の準備に忙しい楽丸くんにかわり、廓の役人さんからの相談を引き受けたあおさんと鎮主と鬼助のトリオ。
その道中に起こった辻斬り事件の真相とは…😨
何やら物騒なお話になりそうです。
続きの9巻の記事はこちらです⬇️⬇️
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp