漫画大好き縁田ちゃん📚[漫画紹介/あらすじ/感想]

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2023年9月13日発売!田村由美さん【ミステリと言う勿れ13巻】[あらすじ・漫画紹介/感想]

この記事は

2023年9月13日発売の漫画!

田村由美さん

【ミステリと

言う勿れ13巻】

ミステリと言う勿れ(13) (フラワーコミックスα)

のあらすじ・漫画紹介/感想です📖🙋

 

 

  はじめに

2023年9月15日に主演が菅田将暉さんの実写映画が公開されました🎥

 

とても話題になったドラマを経て待望の映画化ということで、ますます原作漫画と共に盛り上がるのではないでしょうか📖😊

 

コミック2巻で出会った我路くんが本当は手伝うはずだった、とある一族の遺産探し…。

我路君が自分の代わりに久能くんを、一族の女の子に推薦した事始まる通称『広島編』映画の舞台となっています。(コミック2~4巻掲載)

 

サムネイル
 

前巻(12巻)のお話はこちらです📖🙇↓

yoko-enda-manga.hatenadiary.jp

 

  13巻あらすじ

風呂光さんのおばあちゃんから、風呂光さんに掛かってきた一本の電話から始まった12巻。

 

風呂光さんはおばあちゃんから、近所に住む『妙子おばさん』事故で亡くなったと聞きます。

 

警察は事故と判断したが、妙子おばさんは誰かに殺されたと言うおばあちゃんの言葉を聞き、いてもたってもいられずおばあちゃんの待つ富山へ行くことにし    たのでした。

 

12巻から引き続き風呂光さんの物語です📖🙋

13巻には『episode17-6  上質な眠り』『episode17-10   あの海が覚えてる』まで掲載されています📖

 

風呂光さんに意見を求められ、一緒に富山にいる久能くん。

調べていくうちに妙子おばさんの事件が大きな事件に繋がっているのでは…と仮説をたてた風呂光さん。

これ以上久能くんを巻き込んではいけないと、先の調査は久能くんと離れることにしました。

 

~おさらいポイント~

 

  • 偶然妙子おばさんの事故現場に居合わせた人気雑誌『@旅めし』のライター、望月と蕪木。
  • 全国のいくつかの警察に匿名(ant)で『富山の殺人事件は連続殺人の一端の可能性がある』とタレコミがあった。
  • 妙子おばさんがいつも帽子につけていたブローチが事故後無くなっている。
  • 事故が起きた日午後から嬉しそうにしていて、誰かと会っていた?

 

風呂光さんと分かれ、 風呂光さんの恩人刑事の流さんに流され、流さんの家に泊まる事になった久能くん。

 

最近色々な人たちと過ごす事が増えたおかげか、初めての人のお家でもぐっすり寝れるようになりました。

 

朝早く流さんのケータイに海岸で遺体が見つかったと連絡が入り、久能君を残し現場へ駆けつけた流さんが見たのは『@旅めしのライター望月湊の遺体』でした。

 

冬の雪国、大量のお酒を海岸で飲んで寝てしまい凍死したのでは?と鑑識に言われ、とりあえずカメラマンの蕪木さんを訪ねる事にした流さん。

 

蕪木さんの様子に何かひっかかります。

 

東京に戻る予定の風呂光さんに望月さんの事を連絡し、戻ってくるように言いました。

 

久能君と分かれた後も、風呂光さんは1人調査を続けており前日、望月さんに妙子おばさんの転落時の写真を詳しく見せてもらっていました。

 

そこには、妙子おばさんを含む13人が落ちていて、おばさん以外はわざと飛んでおりおばさんは巻き添いになって、欄干で頭を打ち付けてしまったところが写っています。

 

風呂光さんは落ちた人達が皆『ネットの付き合い』と言っていた事に、最初からずっと違和感が残っていたので、入院中の当事者に話を聞きに行くことに…。

 

「ゲームの中で頼まれた」

 

コンプリートさんと呼ばれる有名なゲーマーにレアアイテムをあげるから、花火の日に橋から飛び降りないか?と言われた」

 

「人が死ぬなんて思わなかった!」

 

コンプリートさん?

愉快犯?

どこかおかしい…。

 

そして次の日に亡くなった望月さん。

 

東京に戻る新幹線中、何もかも中途半端だった自分を叱咤する風呂光さん。

 

そして流さんの家から鳩村さんの別荘へ戻り、ニュースで望月さんが亡くなった事を知った久能くん。

 

分かれた時の風呂光さんの様子から、妙子さんの事件と関係を疑います。

 

そして現在未解決の事件が起きた都市を調べ、起きた順に並べていくと…。

 

この並び…。

 

その頃、東京に戻った風呂光さんは青砥さんに事件の話をしていました。

 

匿名(ant)からの予告殺人メールが送られたいくつかの警察署の場所を聞き、共通点に気がつきます。

 

タイミングよく鳴る電話…

相手は久能君なのでした。

 

  さいごに

今回は全員が怪しく、最後の最後まで誰が犯人かわかりませんでした🙏

 

本気で騙そうとしている人がいるので、しっかりと騙されていました(笑)

 

1巻から登場している風呂光さん。

様々な事件や久能くんの影響などなどで、どんどん頼れる刑事さんになっていく姿がなんとも頼もしいです。

 

刑事という仕事に誇りをもち、自分の駄目な所をしっかり修正、またいちからやっていく…。これぞ刑事(デカ)魂ではないでしょうか?

 

風呂光さんが刑事になろうと決めたきっかけが、なかなか重い思い出で驚きました。

 

もし実際にあの年代の女の子が同じ体験をしてしまったら…。

 

その後どんなに心のケアや、お礼の言葉を言われてもその事を「人である」と思う事ができ、刑事になると強く決心できるでしょうか…。

 

きっと、トラウマになり怖くて何もできなくなってしまうと思います。

 

風呂光さんは漫画の中の登場人物ではありますが、とても怖くて厳しい道のりを1人乗り越えて刑事さんになりました。

本当に凄い人です。

 

これからまだまだ本題(星座のやーつやらantやら)がたっぷり残っているので、青砥さんと共に大活躍してくれるはず!と楽しみにしています。

 

そしてまたそろそろ我路くんかライカさん登場かな~😍

 

ドラマも見ていたので、映画がめちゃくちゃ気になっています🎥

皆さんはドラマ初見時、我路くん誰が演じていらっしゃるかわかりましたか?

私は全然わからなくて、調べて『永山瑛太さん』と知った時の衝撃ったら(笑)🤣

 

髪の毛が金髪だったので、本当にわかりませんでした💦

これぞ俳優さんの凄さですね!いやー本当にびっくりしましたよーー!

 
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