3月30日発売
真鍋昌平さん
九条の大罪8集
📖漫画紹介と感想です📖
yoko-enda-manga.hatenadiary.jp
妹のためにやり尽くすと決め、千歌と自宅で一緒に住むことにした数馬。
京極と壬生。
九条先生から離れていってしまった烏丸先生。
菅原に仲間になってほしいと言った壬生。
登場人物達がどんどん複雑に絡んでいった前巻。
そして己を貫き、追い込まれていく九条先生…
今巻は今後に大きくひびいてくるであろう事が沢山書かれていて、沢山の重要ポイントがありました📖
九条先生はすでに7集で恐喝の共犯に問われる可能性が出始め、嵐山刑事がどんどん追い詰めてきています。
忘れていましたが、九条先生のお兄さんの鞍馬さんは検事ということもあり、
この人も京極との付き合いがある
九条先生をなんとしても弁護士退会処分に持ち込みたいようです💦💦
烏丸先生も居なくなってしまった今
九条先生かなり厳しい状況に追い込まれてしまいました😢
壬生の目的がまだハッキリしないのと、
たまーーーーにいい人?になる所は
人間味があって魅力的です。
人殺したりしてるので悪ですが…
色々あの手この手で周りも取り込み、お金も稼ぎ、九条先生に助けて貰いながら上手くやってきたはずの壬生くん。
ついに今までの非ではない事が起きてしまい…😰
やはり悪い事をしているとどこかでツケがまわるということでしょうか…
かなりキツイ状況なので、壬生くんがどう立ち回っていくのかが今後のキーになりそうです。
烏丸先生の
「法律だけが機能していた」
「検察だけが刑事事件の起訴の権限を持っている」
この2つが今巻で最も印象に残る台詞でした。
烏丸先生の生きる道や人生を決めた事に繋がるのではと思ったからです。
人生は岐路の連続。
罪とは?裁くとは?
真の裁きにたどり着けるのか?
第9集が楽しみです!📖