2024年4月15日発売!
西 修さん
【魔入りました!入間くん37巻】
あらすじ・漫画紹介/感想です📖🙋
はじめに
ファン待望のスピンオフ『外伝━カルエゴ編━』が37巻と同じ日に発売されました!!
前巻36巻でイルマくんが人間であると確信したカルエゴ先生を、魔界南方セイレン島〝魔界の海〟に誘ったオペラさん。
その真意とは━━━━?
37巻あらすじ
第322話【海開き】~第330話【持ち腐れた宝】まで掲載されています。
問題児クラス(アブノーマルクラス)+教師3名(オペラさん、カルエゴ先生、シーダ先生)で魔界の海へやってきました。
そこで出会ったのは新13冠メフィストさん(イケメンややチャラ)と元13冠候補ゼブブラさん(ナイスバデーの美人ギャル)。
聞けばメフィストさんの13冠初仕事で、魔界南方観光地区一帯はメフィストさんの統治範囲の1部になるそう。
そうこうしている間にどでかいイカ?のような姿の『クラーケン』に襲われる一行。
捕まる者、一目散に逃げる者、浜辺で最高の雰囲気を作る美女たち、オペラさんとカルエゴ先生は本気で焼きそば作り中…。
先制のガープくんとシーダ先生に続く問題児達。はちゃめちゃに暴れクラーケンを倒しギャラリーを盛り上げます。
ほっとしたのもつかの間、迫るクラーケンの大群を迎え撃つのはメフィストさんとゼブブラさんです。
敵味方関係なく圧倒する魔術は一瞬の出来事で、クラーケン達は戦意喪失し逃げていきました。
一方、メフィストさんとゼブブラさんの実力を知っていたため、クラーケンを無視して焼きそば作りをひたすらしていたオペラさんとカルエゴ先生。
〝できなかった事のケジメ〟をつけるため、本気で戦うつもりで来ていたカルエゴ先生でしたが、オペラさんは〝ただの息抜き〟だと返します。デビキュラムからの、身を削るほどの大きな決断をした後輩の決心を聞き、先輩として元気づけたかったと伝えたのでした。
おわりに
デビキュラムからカルエゴ先生の決断と、バタバタ続きだった本作。
久しぶりに和やかなお話が沢山で癒されました。丁度待ちに待ったカルエゴ外伝も同日発売され、外伝とね…リンクしているかのようなずっと変わらない先輩後輩の信頼関係と絆が堪らん巻となっています。
生徒の頃から宝である生徒たちを守ってきたオペラさんとカルエゴ先生とバラム先生の変わることない志は、ずっとこの先も生徒達と読者達を魅了してしまうことでしょう…😆
イルマくんも読みたい!でもカルエゴ先生とオペラさんとバラム先生の絡みももっと見たい!!でももう37巻だよ?100巻越えちゃうよ!(そのための外伝じゃないか👄謎の声)
私たちに魔界の過去を教えてくださって西先生ありがとうございます🙇この先100巻越えてもなんとか食らいついていきます(笑)
さて37巻はほっこり巻ではありましたが、優秀な娘アメリさんを心配するアンリパパの親心が描かれていたり、新しい章が始まりクララが沢山登場したりととても読みどころ沢山の巻となっていました📖個人的には今後の魔界の動向も気になりますが、イルマくん、アズアズ、クララの仲良し三人組のお互いを想い合う、純粋で時にむちゃくちゃカッコいいキュンストーリーが大好きなので、舞台がバビルスに戻ったのが凄く嬉しいです✨人間界では学校生活を楽しむ時間がきっとあまり無かったイルマくんには、もっともっと問題児なクラスメイト達と思い出を作って欲しいなぁ😌
そしてサリバンおじいちゃんとオペラさんと家族の時間も堪能して欲しいなぁ😌
まだ二年生になったばかりで37巻。
三年生になる頃には50巻越えてるかなぁ📖
100巻…越え…る…?
本日もお立ち寄りありがとうございました🙇✨