漫画大好き縁田ちゃん📚[漫画紹介/あらすじ/感想]

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岩城宏士さん【D・B・S(ダーティ・ビジネス・シークレット)全2巻完結】[あらすじ・漫画紹介/感想]

この記事は

5巻以内で完結する漫画

岩城宏士さん

【D・B・S(ダーティ・ビジネス・シークレット)】

                   

 

のあらすじ・漫画紹介/感想です📖✨

 

 

  はじめに

 

この『D・B・S』は通常の単行本全二巻完結新装版一巻完結にて発売されています。

 

岩城先生のデビュー作であり、2023年7月1日現在連載中の『スモーキング・サベージ』D・B・Sの過去のお話です。

 

岩城先生が講談社から少年画報社へ移籍されたので、スモーキング・サベージでは同じ組織ですが『ダーティ・ビジネス・シークレット』という組織名を『三代目シークレット』に変更されました。

 

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若かりし日の宅健のアニキが大暴れ!

【スモーキング・サベージ】

のお話はこちらです📖🙇

yoko-enda-manga.hatenadiary.jp

 

全てはここから始まりました…

『スモーキング』のお話はこちらです📖🙇

 
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yoko-enda-manga.hatenadiary.jp

 

  登場人物

 

 D・B・S代表『宅士 健(タッケンのアニキ)』

 

人を惹きつける圧倒的カリスマ。

得意なのは頭脳プレー。

前線で相手と交渉や話はするが、暗殺や拷問は専門のメンバーに任せることが多い。

元は暴力団組織の若頭。

あることがきっかけで組を抜け裏社会で生きていくことを決めた。

志場も同じ組の組員で一緒に組を抜け、信頼を寄せている。

代表の自分の話を全く聞かないならず者のキカン坊ばっかりのメンバーにいつも手を焼きながらも、メンバー全員を信頼し大切にしている。

 

 志場

一番の古株。

D・B・S立ち上げメンバー。

まだ宅士が若頭だった頃、根性を見込まれ組員になった。それ以来宅士が絶対的に信頼をおく右腕となる。

本作ではあまり出番は無いものの、『スモーキング・サベージ』では出番も多く活躍している。

 

 ミド(美堂)

アングラ冷戦とよばれるイカれた地下格闘技の元ファイター。かなりの実力者。

番号が310番だったためミドと呼ばれていた。

武器はあまり使わず、己の体術でことを進める。

頭も良く、冷静で能力もずば抜けている事からタッケンから頼りにされており、大事な仕事を任される事が多い。

スモーキングシリーズ三部作全てに登場しているのはミドくんだけです✨

実力もありながら時には優しく仲間思い、そして何よりも登場人物の中で1位、2位を争うイケメンなのでファンにとても人気があります😊

 

 柳 義一

スモーキング・サベージでは『義』D・B・Sメンバーからは『柳』と呼ばれている。

身体能力もそこそこ高く、主に銃を使う。(銃の腕はかなりのもの)

タッケンのアニキが最も手を焼くメンバー1の問題児*1

実力はかなりのもので宅士も本人が思う以上に認めている。

情に厚く、なんやかんやメンバーが大好き。

元々は『関西系組織の構成員』だった。

  

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2023年6月5日発売の『スモーキングサベージ』にて、㊗️初『柳』登場となりました!!

まだタッケンのアニキとは会っておらず、それぞれが厄介な事に巻き込まれてい中で、この後どのように2人が出会うのか、とても楽しみです📖✨

 

 ヒロボン(凡野ヒロシ)

拷問のプロ、凡野兄弟の兄。弟はアカシ(本作には登場しません)。

あらゆる拷問方法で、欲しい情報を必ず聞き出す。

本人曰く『拷問は趣味ではなく、僕の生き方にゃんだよ~』

語尾はニャー!

四トン車移動式拷問車『走るお仕置きBOX』をもっている。

メンバーでのミーティング中はほぼ寝ている。

元々はとある組の拷問担当だったが、暴走して拷問をやりすぎてしまい組を破門になった。

宅士とはお互いまだ暴力団組織にいた時からの付き合いで、お互いよく知っている仲。

 

 

  あらすじ

とあることがきっかけで暴力団組織の若頭をやめ、裏社会で生きていくことを決めた宅士は同じく組員だった志場とともに『D・B・S(ダーティ・ビジネス・シークレット)』を立ち上げ、裏社会で名を馳せます。

 

暗殺・拷問・ヤクザの護衛…お金を積まれ頼まれれば、黙って迅速にそれを遂行するD・B・S。 

 

メンバーは様々な理由で各地の組で波紋になった曲者ばかりで、毎回手を焼きながらもメンバー全員を大切に思い居場所を作る宅士は、皆から『タッケンのアニキ』と呼ばれ信頼されています。

 

依頼があれば組一つ壊滅させることもできる『D・B・S』は裏社会で生きる組織の脅威になり、逆に狙われはじめて…。

 

 

『オレたちは追われる立場にあっちゃならねぇ____。

 

常に追う立場だ。

 

D・B・Sってのは塊じゃねぇぞ・・・・

 

個々がD・B・Sだ』

 

 

  さいごに

 圧倒的タッケンのアニキのカリスマ性はD・B・Sのメンバーだけでなく、読者も魅了します!

読者人気投票したら、ミドくんとアニキで1位争い間違い無しでしょう(笑)

 

仲間思いで、部下のためならば自分は犠牲になることに一切の躊躇がない。

それでいて部下が怪我をした時はめちゃくちゃ心配してくれる…

 

イケオジ素敵上司。

 

一生ついていきます!(笑)

 

メンバーもそれぞれ曲者揃いて、バイオレンスな表現もありながらも、メンバー同士のやり取り(とくに柳!)はテンポもよくとても面白いので何度も読んでしまうほど大好きな漫画です😊📖

 

現在連載中のスモーキング・サベージではタッケンのアニキの過去がこれでもか!という位に描かれています📖🙋

 

なぜ若頭をやめることになったのか、D・B・S(サベージでは三代目シークレットに変更)はどのように出来たのか…。

 

想像を越えるタッケンのアニキの波乱万丈な物語も是非お楽しみくださいね📖🙇✨

 
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